エコ・リサイクル
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ごみの出し方、ここに気をつけて

公開:2019年8月7日

一般の家庭から出るごみのなかで、もっとも多いのが「生ごみ」と「紙類」です。
この2種類のごみだけで、全体の6~7割を占めている地域も数多くあります。これらのごみの出し方に注意するだけでも、家庭のごみ削減につながります。
また、ビン・カン、ペットボトル、プラスチック、紙パック、ダンボールなどの容器包装は「容器包装リサイクル法」によって、リサイクルすることが定められています。お住まいの地域のルールに従って、分別して出しましょう。

◆生ごみは「水切り」をしっかりと
野菜類の皮やヘタなどの調理くず、茶殻、食べ残しなどの生ごみは、80%が水分です。水分をしっかり切って出すことで、ごみの重量が減らせますし、焼却施設でのごみの燃焼効率もアップします。生ごみの水を切る方法としては、ビニール袋やネットなどに入れて絞る、三角コーナーで十分に水を切って捨てる、乾燥させる、市販の水きり器(生ごみの水分を絞る器具)を使う、といった方法があります。

・生ごみ処理機や、たい肥に活用する方法も
生ごみ処理機は、生ごみを乾燥させたり微生物が分解したりすることで、生ごみを処理するものです。電動式と手動式のものがあり、新しい住宅では電動式生ごみ処理機を設備として備えているケースもあります。またコンポストで生ごみをたい肥にして、減量・活用する方法もあります。生ごみを発酵させ、たい肥にする方法のほか、微生物に分解させて処理するタイプもあります。

◆紙類のごみは、資源になるものを分類
紙類のごみは、きちんと分別することで、資源として再利用できるものが多くあります。製紙原料となる「古紙類」は、おおむね下のものになります。

・新聞、雑誌
・紙パック(牛乳パック、お菓子の紙容器など)
・ダンボール(家電製品の容器など)
・雑がみ(チラシ、パンフレット、コピー紙、トイレットペーパーやラップの芯、封筒、名刺など)

市区町村によって、回収の対象となる紙類や回収方法は異なりますので、地域のルールに則って分別しましょう。
特に可燃ごみの中に多いといわれているのが「雑がみ」です。雑がみをリサイクルしている市区町村では、雑がみをしっかり分別・回収することが、家庭ごみ削減につながります。

◆その他の容器・包装は分別リサイクルを
紙パックやダンボール以外の容器包装で、リサイクルの対象になっているのは、以下のものです。

・スチール缶、アルミ缶(清涼飲料水やビールの缶、缶詰の缶など)
・ガラスびん(調味料や飲料のびん、薬品のびんなど)
・プラスチック製容器製品(白色トレイ、カップ麺のカップ、お惣菜や調味料などのプラケースなど)

近年は、回収されたスチール缶やアルミ缶、ガラスびんの90%以上がリサイクルにより、新しい容器や製品に生まれ変わっています。空き缶や空きびんはタバコの吸い殻などの異物を入れず、軽く洗って出すなど、地域のルールに従ってリサイクルを進めてください。


(出典・参考)
環境省 3Rまなびあいブック
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