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【池袋駅】映画愛に溢れる60年以上の歴史を誇る愛しの名画座『新文芸坐』 #魅惑のミニシアター Vol.1

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かつては映画館に行かなければ見れなかった映画が、テレビで観れる時代を経て、近年ではパソコン/スマートフォンで観られるようになり、映画はとても身近な存在になりましたね。数多くの名作が手軽に見れる事や、映画館でしか味わえない新作映画の魅力にすっかり夢中な人も多いのではないでしょうか。
そんな人にぜひ足を運んでほしいのが「ミニシアター/名画座」と呼ばれる小中規模の映画館です。「ミニシアター/名画座」には大手シネコンやテレビやパソコン/スマートフォンでは味わえない「映画愛」という魅力があるのです。e-NAVITAスタッフのKはそんな「ミニシアター/名画座」にハマった映画好きの1人。そんなKが実際に訪問した中からおすすめの「ミニシアター/名画座」をご紹介します。

今回ご紹介する映画愛に溢れる歴史的「ミニシアター/名画座」はこちら!

『新文芸坐』
60年以上の歴史を持つ映画好きのためのパラダイス

新文芸坐

「新文芸坐」は、前身の「文芸坐」から数えると60年以上の歴史を持つ「ミニシアター/名画座」。池袋東口から徒歩3分で辿り着ける、映画好きのためのパラダイスです。
「新文芸坐」では主に、厳選された新作映画や、時代の流れを汲み取った新旧名作映画、全国では上映されていないアート系やインディペンデント系の映画などの上映を行っています。映画マニアの館長やスタッフによるこだわりの上映ラインナップはそれぞれイベント性が高く、映画の裏側にあるストーリーや上映される理由を知ることでより立体的に映画を味わうことが出来ます。時折開催されるトークショーやオールナイト上映、発声可能な「喝采上映」なども魅力のひとつです。また、見逃した新作映画がタイミングよくやっていることがあるので重宝する映画館です。

今回はそんな映画好きのためのパラダイス『新文芸坐』さんの魅力をご紹介します。

  1. 【「新文芸坐」さんのおすすめポイント】
  2. ①映画愛に溢れた館内
  3. ②1本なら900円、2本なら1350円のお得な名画座価格
  4. ③映画好き垂涎のこだわりの上映プログラム&各種イベント
  5. ④ネパール料理屋さんと考えたの映画好きのための魅惑のフードメニュー
  6. ⑤新文芸坐ベストテンやコラムを読めるHP
  7. ⑥まとめ
  8. ⑦スポット情報
  1. オススメ記事:
  2. 【池袋駅】駅周辺・エキナカのおススメスポット特集ページまとめ!
  3. 【池袋駅】駅周辺のおすすめ書店一覧!(2018)

映画愛に溢れた館内

新文芸坐

「新文芸坐」は池袋東口からビックカメラ方面に少し歩くと見えてくるマルハンビルの3階にあります。ビルの1階の映画のポスターが目印です。実際僕が初めて行った時もすぐに見つけられました。

新文芸坐

「新文芸坐」の館内に入ると、フロント前のガラスの壁面にはイラストレーターの和田誠さんによって描かれた125もの名作映画のワンシーンのイラストが飾られれています。自分の好きな作品を探してみたり、魅力的なイラストに惹かれて今まで知らなかった映画に興味を持ったりと空き時間にこのイラスト達を眺めるのは楽しいひと時です。いつかは全ての作品がわかるようになりたいと思っています。
またロビーの長い廊下には、上映予定作品の大小様々なポスターやプログラムの解説等の掲示が数メートルにわたり貼られています。入場前に廊下に並びながら「次はどの映画を観ようかな」といつも考えてます。他にも映画関係の書籍やパンフレットが販売されていたりと、とても全部は書ききれない映画愛に溢れた館内は「新文芸坐」の魅力のひとつです。

1本なら900円、2本なら1350円のお得な名画座価格

新文芸坐

「新文芸坐」さんの鑑賞料金は通常2本立てで1350円、閉館前の最後の1本だけならなんと900円で観ることが出来ます。一般的なシネコンの鑑賞料金が通常1800円である事を考えるととてもお得に感じられますね。このリーズナブルな価格設定も新芸文座さんの人気の理由のひとつです。
※2本立て=1枚のチケットで映画を2本観られる。

映画好き垂涎のこだわりの上映プログラム&各種イベント

新文芸坐

冒頭でも書きましたが、「新文芸坐」さんの魅力は映画の観せかたにあります。期間ごとにテーマを定めた上映ラインナップや、映画の魅力を伝えるトークショー、趣向を凝らしたオールナイト上映など。それぞれの魅力をまとめてみました。

・映画関係者によるトークショー

新文芸坐

 「新文芸坐」さんでは、上映作品によってトークショーが行われています。映画監督や俳優さんや映画評論家など映画関係者の方々の制作秘話や裏話、公開当時の話などを直接聴けるのはありがたいですね。好きな作品を映画館で観られるだけでもありがたいですが、その作品への理解がぐっと深まります。後述する館長による前説もとても良いです。

・名優の演技をスクリーンで堪能できる追悼特集

新文芸坐

 「新文芸坐」さんでは、映画界を代表する名優が亡くなった後、その名優の魅力をもう一度味わう為の追悼特集を行っています。今だとドラマ『傷だらけの天使』(1974-75)で当時の若者に多大な影響を与え、様々な名作映画での名演技で多くの人を魅了し、プライベートでも数々の伝説を残した俳優でありミュージシャンでもあった時代の寵児「萩原健一」さんの特集を行っています。

・オールナイトを観て、始発で帰ろう
 「新文芸坐」さんでは、毎週土曜の夜にオールナイト上映を行っています。1つのテーマに絞った3~4本の映画を一夜で観られるので、特集されている監督やその夜の世界観にハマれるのでおすすめです。鑑賞料金が2300円と安いのも魅力的ですね。
また、その日の内容によってランダムに実施される館長の上映作品についての前説も魅力の1つ。私が先日のラース・フォン・トリアー監督作品のオールナイトに行ったときも前説があり、おかげで作品をより楽しめました。
途中休憩を挟みながら22時過ぎから朝の6時過ぎまでオールナイト上映は続くのですが、観終わって早朝の池袋の街に出たときの解放感と達成感がやみつきになります。昨晩とは対照的な閑散としている池袋の街を、オールナイトを踏破した同志たちと共に池袋駅に向かうのが印象的な想い出です。

・実写映画だけではなく、アニメの上映も

この世界の片隅に

 「新文芸坐」さんでは、実写映画の上映が中心ですが、アニメ専門メディアアニメスタイルとのコラボレーションでアニメ映画のオールナイト上映イベントも行っています。「新文芸坐」さんらしいテーマに沿った内容で、過去には実写映画化もされた松本大洋の大ヒットマンが「ピンポン」のTVアニメを全話公開したり、鬼才 押井守の作品をテーマ毎に公開したりしていました。現在公開予定のプログラムだと、新作も公開間近の「Evangerion」の庵野秀明監督の初監督作品である異色アニメ「トップをねらえ!」の全作品上映や、この冬に新規場面を加えた「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開を控えている「この世界の片隅に」の片渕須直監督の作品を集めた上映イベントなどが行われます。
また毎年3月には、池袋の街を舞台に開催される「東京アニメアワードフェスティバル」にも参加しています。世界中の様々なタイプの最新アニメーションが観れるのでおすすめです。
個人的には、最近は音響にこだわりを見せるアニメが多いので、音響の良さに定評のある「新芸文座」さんの環境でTVアニメ作品を見ると、テレビやパソコンとはまた違った印象で作品を楽しむことができるのでおすすめです。

ネパール料理屋さんと考えた映画好きのための魅惑のフードメニュー

新文芸坐

「新文芸坐」さんはオリジナルフードやドリンクバーがあったりと、売店が充実しているのも魅力のひとつです。こちらのフードは目の前にあるネパール料理店「サグーン」さんとのコラボで作られたオリジナルメニュー。「サグーン」さんの味に惚れ込んだスタッフの方が「映画の邪魔にならない、音が出なくて匂いの強くないフード」というテーマでサグーンと一緒に考えた結果生まれたのが、定番メニューである「チャーハン」と「カレーパン」そしてトルティーヤ風の皮でたっぷりの野菜や鶏肉を巻いた「サグーン・ロール」です。この3つの定番メニューに加えて、最近販売されているネパール風コロッケ「サモサ」も美味しいです。すぐに売り切れてしまう人気のメニューなのですが、お店が向かいにあることもあり予約注文をすることも可能です。
僕が「新文芸坐」で初めて食べたのはフードメニューはチャーハンでした。あまりの美味しさに「どうして映画館の食べ物がんなに美味しいのだろう」と驚きましたが、後で「サグーン」と提携していると聞き納得しました。2本立て上映は観終わるのに4~5時間はかかり途中でお腹が空くのでとても助かります。

映画マニアによる年間ベストテンやコラムを読めるHP

「新文芸坐」では、"新文芸坐ベストテン"という過去1年間に上映された映画の中から来客の投票によりランキングを決めるイベントが毎年行われています。映画マニアが選ぶランキングなので資料としてもとても参考になります。また、この映画ランキングは新芸文座の上映作品の編成にも反映されるそうなので、もう一度観たいと思う映画があったら投票してみましょう。もしかしたら、「新文芸坐」さんで再上映されるかもしれませんよ。

まとめ

以上、『【池袋駅】映画愛に溢れる60年以上の歴史を誇る愛しの名画座 #魅惑のミニシアター』でした。
「新文芸坐」さんの魅力が少しは伝わったでしょうか。とにかく「新文芸坐」さんにはスタッフや関係者の映画愛が溢れていて訪れるたびに「いやぁ 映画って本当にいいもんですねぇ」という気持ちにさせられます。個人的には「新文芸坐」さんが上映する作品であれば、日本の映画レビューサイトに載っていないような全く知らない映画でも宝探しのような気分で安心して観に行くことが出来ますね。「新文芸坐」さんに興味を持たれた方はぜひ一度足を運んでみてください。
訪問された事がある方やこの記事を読んで訪問してみた方からのSNSでの感想をお待ちしております。

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アクセス
池袋駅 東口 徒歩3分
住所
東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3F
電話番号
03-3971-9422
営業時間
上映作品により異なる
定休日
無休
HP
http://www.shin-bungeiza.com/
twitter
https://twitter.com/shin_bungeiza
instagram
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地図・詳細
https://www.navita.co.jp/s/21023067/

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