ヒフカサイトウ

皮ふ科さいとう

患者さんの皮膚の悩みに柔軟に対応致します
病院・医療
  • 皮膚科
エリア
富山県富山市
最寄り駅
JR北陸本線 富山駅 から車で11分
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メッセージ
~患者さんに寄り添って~
皮ふ科さいとうは、患者さんの皮膚の悩みに柔軟に対応できるクリニックでありたいと思っています。
爪が厚くて切れない、蚊に刺されてかゆい、湿布にかぶれた、など日常のちょっとした皮膚のトラブルでもお気軽にご相談ください。
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、尋常性白斑など専門的な疾患についても、専門医として疾患の説明はもちろん、選択しうる治療法を説明いたしますので、生活やご希望に合った治療法を一緒に考えましょう。
ほくろやいぼなどの"できもの"が気になっている方も、ご希望に応じて冷凍凝固や日帰り手術なども行いますので、ご相談下さい。

皮ふ科さいとうの基本情報

スポット名 皮ふ科さいとう
TEL 076-421-4112
住所 〒930-0951
富山県富山市経堂4-7-1
営業日
9:00~12:30 ×
15:00~18:00 × × ×
診療時間:
9:00~12:30
15:00~18:00
休診日)日曜・祝日、水曜・土曜午後
休診日:
日曜・祝日、水曜・土曜午後
HP http://hifuka-saito.com/
駐車場 あり
備考 ~患者さんに寄り添って~
皮ふ科さいとうは、患者さんの皮膚の悩みに柔軟に対応できるクリニックでありたいと思っています。
爪が厚くて切れない、蚊に刺されてかゆい、湿布にかぶれた、など日常のちょっとした皮膚のトラブルでもお気軽にご相談ください。
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、尋常性白斑など専門的な疾患についても、専門医として疾患の説明はもちろん、選択しうる治療法を説明いたしますので、生活やご希望に合った治療法を一緒に考えましょう。
ほくろやいぼなどの"できもの"が気になっている方も、ご希望に応じて冷凍凝固や日帰り手術なども行いますので、ご相談下さい。~診療内容 ~
皮ふ科さいとうでは、さまざまな皮膚疾患に対し、以下のような診療を行っています。

■尋常性乾癬
全身に境界のはっきりした紅斑やがさつきが多発する皮膚疾患です。当院では、活性型ビタミンD3外用剤を中心とした外用治療に加え、中等症以上の方にはナローバンドUVBの照射、エトレチネートやシクロスポリンの内服治療も併用します。また最新の生物学的製剤による治療を視野に入れ、適応のある方は市内主要病院へ紹介します。
乾癬の治療はそれぞれ長所と短所がある治療が多く、それぞれの治療について十分にご説明の上、その方に合った治療を一緒に決めていきます。

■アトピー性皮膚炎
皮膚のバリア機能低下による敏感肌を基礎に、慢性的に湿疹を繰り返す皮膚疾患です。アレルギーとして認識されがちですが、アレルギーは主に二次的に発生する増悪因子であり、基礎にあるバリア機能低下を軽減することが第一です。当院では日本皮膚科学会によるアトピー性皮膚炎診療ガイドラインに沿って、ステロイド外用と免疫調節薬の外用、保湿の徹底、生活指導、外用指導により皮膚の炎症を沈静化し、維持することを目標とします。中途半端な強さのステロイド剤を漫然と使用している方が意外に多くみられますが、むしろ強めの外用剤をしっかり使用し、早く炎症を沈静化することで、弱い外用剤で維持できるレベルに持っていく方が、QOL(生活の質)の向上につながります。

■円形脱毛症
円形脱毛症は主に毛根の部分的な免疫異常により脱毛を来す疾患です。まず脱毛を伴うことのある全身疾患(膠原病、甲状腺機能低下症、梅毒など)を採血でチェックし、問題なければ外用剤による治療、紫外線照射、局所免疫療法(わざとかぶれやすい薬剤を頭皮に繰り返し塗布する治療)、場合によっては日本皮膚科学会のガイドラインに沿ってステロイドの内服・点滴による治療も検討します。

■男性型脱毛症
いわゆる若ハゲです。ソリを入れたようになっていくタイプ、前頭部から後退するように薄くなっていくタイプ、頭頂部から薄くなっていくタイプに大きく分けられますが、特に頭頂部から薄くなるタイプに、フィナステリド(プロペシア)の内服が効きます。効果は3か月~半年の内服で実感出来る場合が多いですが、中止すると元に戻ってしまいますので、継続的な内服が必要になります。こちらは自費診療になります。

■ほくろ
ほくろは主に「母斑細胞性母斑」をさします。良性の腫瘍なので大きくなることも多いですが、ほくろの癌(悪性黒色腫)を心配される方も多いと思います。当院では視診に加え、ダーモスコピー(皮膚の深いところまでみられる特殊な拡大鏡)による診断、生検・切除による診断を行います。整容的な観点等から切除を希望される方には、メスによる切除(日帰り手術)のほか、炭酸ガスレーザーによる治療(自費診療)も行います。

■にきび
にきびは毛穴の閉塞により毛穴に皮脂や膿がたまった状態です。細菌の繁殖による炎症性のにきび(赤にきび)は、従来の抗菌外用剤で治療できましたが、毛穴のつまり自体を改善する処方薬が数年前に発売され、ガイドラインでも基本治療となっています。しかしこの外用剤は刺激性が強く、特に乾燥肌ににきびが出来るタイプの方には、十分な理解と保湿の徹底が必要になります。その他に、炎症をおさえる作用のある抗生剤やビタミンCの内服を併用する場合もあります。市販の薬品や化粧品等で良くなった方はそれで構いませんが、なかなか改善が得られない方はご相談下さい。

■巻き爪、爪囲炎
主に靴の左右からの圧迫による爪変形です。爪の両端のみが皮膚に突き刺さったようになる方や、ゼンマイ状に巻いた方、爪白癬を合併した方々等さまざまです。深爪をされている方が多く、その際に爪の両端に残った鋭い爪の先端が皮膚に刺さっていることもあり、その場合にはその爪を除去することで休に楽になる場合もあります。巻き方、炎症・感染の併発具合により、爪の処理、抗生剤内服、形状記憶合金(マチワイヤ)またはコレクティオによる矯正治療(自費診療)、フェノール法による爪の部分的除去術、炭酸ガスレーザーによる肉芽焼灼も行います。

※ここで挙げた疾患はほんの一部です。当院では、患者さんの疾患の状態のみならず、生活習慣や仕事や趣味への差し支えがないか、苦痛を伴う治療に対するお気持ちなどを考慮しつつ、患者さんと相談しながら治療をしていきます。

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