≪ SLAの3つの指導 ≫
◆指導1.フォロー
生徒と講師でミーティングを行い、「生徒のやる気の増大」「進路指導などの将来設計」「学業相談」など学習に関する質問から学校の授業選択まであらゆる学業、学習に関する悩み、問題など学習に差し支える、やる気を失くさせることの解決に努めます。

●定期フォロー）週に1回、定期的に生徒の勉強や進路の相談、勉強の進み具合、プログラムの進行状況の確認などを行います。
●個別フォロー）必要なときに随時行い、主に生徒の細かな質問に対応します。
●科目別フォロー）科目ごとにゼミ形式の進行状況の確認や授業を行い、基本授業では行わない科目を指導します。
やる気を維持するためには 勉強するものがなくならないようにすることも重要です。
そのために1週間に1度行って、常に細かなチェックが行き届くようにします。

◆指導2.学習スペース
ここでの学習がSLA進学塾での学習の中核を担います。いかに時間を有効に使い、いかに効率よく学習していくか。その方法と指導、そして実践を行います。
また、私達はできる限り塾の学習は塾で行い、宿題など他の場所でやらせるものや課題を極力出さないようにしています。これは生徒がどのように学習し、正しい、効率の良い学習方法を行っているかみるためでもありますし、学業の中心である学校の宿題、課題に影響を与えないためでもあります。
学習スペースでは塾での学習、受験のための勉強以外にも学校の宿題や課題、レポートも行うことができます。
そのためにSLA進学塾では多種多様な参考書、百科事典、資料を揃えています。
学校帰りに宿題をやりにくる、気軽に毎日自分の学習スペースで学習を行えるようにすることで塾で学習するという習慣をつけ、将来の受験や試験の際に長時間勉強することができるようになります。
「時間を有効に使い、効率よく学習する」「将来の受験や試験の際に長時間勉強できる」この二つが学習スペースでの学習の大きな目的になります。

◆指導3.授業
SLA進学塾では学習の基本は個人学習であり、授業ではありません。
しかし、特定の学年、それぞれの段階の受験では全員が必ず学習しなければならない科目があります。
また、それらの科目はほとんどの場合暗記に頼るものではなく、理解を必要とする科目です。

●小学生）学校の内容ももちろんですが、特に中学受験では「算数」と「国語」
●中学生）中学生になってから初めて習う「英語」と「数学」
●高校、浪人）文系、理系問わず必ず大学受験に必要になる「英語」

これらの授業は小学生、中学生は集団ゼミ形式、高校生は講義形式で、学校で足りない演習を補足することを目的にそれぞれのレベルにあわせて行います。
学校での授業で理解が足りない生徒には個別に理解度を高める個別授業も行います。2時間では理解しきれない生徒にはさらなるケアと理解のできた生徒にはその理解の定着を図ります。

学校の授業で生徒が伸び悩むことには大きな理由があります。
それは授業ではその内容を理解できるまで実践をしないということです。
授業はあくまでも「できるようにする」ことが目標ではなく、「その存在があることを教える」ことを目標にしています。
「できるようになる」ためには授業時間以外でその内容を実践、練習することが必要になります。
ここで大事なことは「どのように」実践、練習を行うかということです。
やみくもに練習を行ってもたくさんの時間をかければできるようになるかもしれません。しかし、テストや受験は期間の決まっているものですし、学校の授業もできるまで待ってくれません。
それゆえに「できないもの」が積み重なり、学習の意欲をなくしていくのです。実践や練習はあくまでも生徒が実際に勉強をすることが重要です。
そのために必要なことは「学習する環境」と「どのように学習するか」という方法です。このときに大事なことは「学習ができる環境」と「学習するための環境」はまったく違うということです。
ただ、机と椅子があるだけではいけません。集中を妨げるものが無く、学習するために必要なものがしっかりと揃っていることが最低限「環境」として必要なのです。

やる気には、活動自体が目的となる内発的動機づけ（勉強が好きだからやるなど）と活動が何らかの目的を達成するための手段となる外発的動機づけ（報酬をもらうためにやるなど）があります。
デシとライアンは、この内発的動機づけと外発的動機づけを自己決定の程度から連続するものと考えた自己決定理論を提案しています。
この理論では、特に外発的動機づけを「親から怒られたからやる」という外的動機づけ、「怒られないためにやる」という取り入れ的動機づけ、「自分にとって大事だからやる」という同一視的動機づけに分類して考えます。勉強が好きだからやるという内発的動機づけは効果的で理想的ですが、生徒全てが勉強を好きになるということは難しいといえます。
しかし、「自分にとって大事だからやる」という同一視的動機づけも内発的動機づけと同じくらい効果的であることが研究から明らかになっています。
SLA進学塾では、この勉強が自分の将来にとって大事であるということを自覚してもらうためのカウンセリングを重視し、生徒のやる気を育てます。

■【 高校生・浪人生 】
“必ず上位の学校に行く”という気持ちを持った塾生を確実に合格させる為の学習システムとプログラムを用意しています。

■【 中学生 】
中1からの入塾生は志望高校入学率100％！さらに高校入試のその先のステップを考えた学習システムです。
SLA進学塾では確実に上位の高校へ進学するために中学一年生から入塾することをお勧めしています。

■【 小学生 】
中学、高校、大学まで、先々の進路を考慮した学習方法を提供します。
小学校と中学校の大きな違いは算数が数学に変わること、英語が新たに科目に加わることです。SLA進学塾ではこの二つに国語を加えた三つの科目を重点的にプログラムを組んで学習していきます。