2019年秋、日本ベッドは南青山に本社を移転、2フロアのショールームをオープンしました。

「眠れる森」をテーマに豊富な植栽が取り巻く社屋は、ゆとりのある空間設計で、都会の中にも自然な季節の巡りを感じられます。

エントランス脇の天高6mのコラボショーウィンドーなど、ショールームには暮らしのイメージを彩り豊かに広げるヒントが沢山。

眠りを根幹で支えるマットレスは確かな自信を持ってお届けします。

どうぞお気軽にお運びください。

※最新のお知らせはインフォメーション欄でご確認ください。

寝心地の主役　日本ベッドの主役
─歴史の中でもっとも真剣に取り組んだもの─

ベッドはマットレス。
そんな確信から、答えのない旅は始まりました。
迎賓館、宮内庁各施設や
並み居る一流ホテルに選ばれてきた、
日本ベッドの製品。
その最大の理由が、マットレスの品質です。

JIS規格を超える独自の厳しい品質基準のもと、
詰め物ではなく、スプリングの線径を
0.1mm単位で変えて感触を調整するなど、
熟練の職人たちの技や感性を駆使して
ベストな仕上がりを追求。

究極の寝心地を目指して、
今日もまた試行錯誤の旅を続けています。

寝心地の主役はマットレス。
マットレスの主役はコイル。

マットレスの寝心地は、コイルの特徴やその使われ方によって、大きく、そして、微妙に変わるものです。
日本ベッドのマットレスは、コイルの質・大きさ・数・配列などの違いから、2つのシリーズに分けられます。
絹のようにきめ細かく体を支える「シルキー」。ほどよいかたさでしっかり体を支える「ビーズ」。
シルキーポケットマットレスには８タイプ、ビーズポケットマットレスには４タイプあり、
体格や姿勢、感触や仕上がりの好みに合わせて選ぶことができます。

・絹のようにきめ細かく体を支えるシルキーポケットマットレス

1200個（シングルサイズ）のポケットコイルは従来型の約2倍（当社比）。日本ベッドならではの超高密度構造です。睡眠中の体の動きにきめ細かく対応できるよう、千鳥組みに密集させたコイル同士をあえて接着していません。身体的メンテナンス力にすぐれたマットレスです。

・ほどよいかたさでしっかり体を支えるビーズポケットマットレス

安定感のある太めのコイルを使用。強くしなやかな、姿勢保持力に優れたマットレスです。しっかりした体格の方、肉体的な疲労にお悩みの方にもおすすめのシリーズ。トップアスリートたちも愛用しています。

・ポケットコイルマットレスへのこだわり

独自のポケットコイルスプリングを、高密度に組み入れました。
「マットレスの骨格」とも言えるスプリングで寝心地を支える。
それが上質な眠りのために出した答えです。
緻密な独立スプリングは、適度に体圧を分散し、過度な寝返りを抑えることで、エネルギーの消耗を防ぎます。
振動が全体に伝わりにくいため、安眠を妨げる心配もありません。
細部に宿る寝心地へのこだわりは、日本ベッドならでは。
経験と技術力から生まれたカタチです。

・ベッドフレーム

ベッドは、部屋の雰囲気を左右する重要な家具。
定番から斬新なフォルムのものまで、
どれも上質なマットレスにふさわしい意匠で
より豊かな暮らしを演出します。

・ベッドアクセサリー

癒しの空間である、ベッドルーム。
風合いや機能性、安全性にこだわり、
四季を知る日本人の感性に寄り添う寝装品を
数多く取り揃えています。

四季ある国、日本。そのうつろう景色を愛で、
日々変わる空気を敏感に受けとめる日本人。

私たち日本ベッドは、いつの時代も、この国に暮らす感性を満たし、
いま、ココでしか生まれない品質をお届けしたいと思っています。

「MADE IN JAPAN」「MADE BY 日本ベッド製造」へのこだわり。
それは、数多くの特許取得や実用新案・意匠登録、
製造機械そのものを自社製造するという開発姿勢にも表れています。

日本の気候、日本人が好む心地よさを知り尽くした国産メーカーとして、
理想の眠りをカタチにするという、使命感にも似た気持ちがあるのです。

ベッドの質を追求すると、眠りについて知りたくなり、
知って納得したことは多くの方に伝えたくなります。

日本ベッドは、ベッドを超えて、眠りから暮らしを考える企業へ。
よい眠りのためにできるすべてをお届けしたいと考えています。