１．生んでくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとう。
２．こどもが健やかに成長し、もてる能力を最大限に発揮する。
３．子育てをする両親・家族も、社会の一員として生活・活動する。
４．子どもの成長を通して、創造的な社会・未来を実現する。

私は鹿児島大学医学部を卒業後以来、これまで15年間鹿児島で小児科医師として勉強させていただきました。
その中の10年間は、南九州病院、また鹿児島市立病院で主に障害を持ったお子様、またそのご家族のサポートをさせていただきました。
抱えきれない多くの困難に直面するお子様やそのご家族を前に、無力感を感じることもありましたが、どの命も生まれてきてくれたことに、また生んでもらったことに感謝出来るものと確信できました。

私どものクリニックでは皆様がその喜びを感じながら、安心して社会生活を送れるようにお手伝いしていきたいと思っています。そのためには一般の小児医療に加えて、小児の神経疾患、また小児在宅医療、重症心身障害児者を対象とした短期入所施設の運営にも積極的にも取り組んでいきます。
またどのお子様も可能性のかたまりです。回復力を高め、病気を早期に治し、病気とともに歩み、その子のもつ可能性を最大限に発揮できるようお手伝いさせていただきます。
こどもの可能性を通して、鹿児島の、また日本の創造的な社会・未来を実現していくことに努力していきますので、ご支援のほどよろしくお願い致します。

院長 渡邉 健二

一般の小児診療に加えて、小児の神経疾患、発達外来、また病院受診が困難なお子様の訪問診療を含めた小児在宅医療、重症心身障害児者を対象とした短期入所施設の運営にも積極的に取り組んでいきます。

■来てよかった、安心できた、と思っていただけるように、お子様、ご家族の立場に立った診療に心がけていきます。

■障害のあるないに関わらず、その子に沿った診療を行います。

■わかりやすい説明、質問しやすい雰囲気造りに努めます。

・‥‥‥…………━━━━━☆
　　　　　一般小児科診療
☆━━━━━…………‥‥‥・
こどもにとってよく見られる症状（発熱、嘔吐、腹痛、咳嗽、鼻汁など）を中心に診療します。

・‥‥‥…………━━━━━☆
　　　　　　　専門外来
☆━━━━━…………‥‥‥・
小児神経疾患を中心に、てんかんや、障害を持ったお子様の診療になります。

・‥‥‥…………━━━━━☆
　　　　　　　発達外来
☆━━━━━…………‥‥‥・
ことばの遅れ、集団行動が苦手、かんしゃくがひどい、落ち着きがない、などの問題を抱えているお子様に対して、臨床心理士ともに診療します。

・‥‥‥…………━━━━━☆
　　　　　　　訪問診療
☆━━━━━…………‥‥‥・
受診が難しいお子様のご自宅に出向き、体調管理のサポートを行います。

8月1日から8月8日まで、鹿児島県では『8月4日のはしかの日』にちなんで、予防接種週間とされています。当院では元気に過ごすために、積極的に予防接種を推奨しております。8月6日は日曜日ですが、日頃忙しくて、なかなか受けられない方にも接種できるように、予防接種外来を行います。予約を受けつけておりますが、予定がわからない方も当日受診で大丈夫です。はしかの日を機会にお子さまの元気のため、是非予防接種をご検討ください。