カブシキガイシャアイラーニングケンシュウセンター

株式会社アイ・ラーニング研修センター

国内唯一のIBM認定トレーニング・プロバイダー。次代を担う人財育成を支援します
企業・事務所
  • 情報処理
  • 情報、サービス(その他)
エリア
東京都中央区
最寄り駅
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 2番口から徒歩4分
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メッセージ
◆個人の成長が企業の成長◆

-新年のご挨拶-

新年、明けましておめでとうございます。清々しい良い年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
今年は乙未(きのとひつじ)という年回りで、夜明け前の暗さが次第に明るくなり、困難な状況を切り開いてゆく年だそうです。

ビル・ゲイツが軽井沢に別荘を建設中だという話は、どこかでお聞きになったと思います。2万2千平米の土地に日本庭園を造り、平屋で地下3階の家屋になるのだそうです。オラクルの創始者ラリー・エリソンも日本好きで、アメリカの自宅にも和風の庭があるようですが、数年前に京都の東山南禅寺界隈にある「何有荘」という別荘を購入しています。スティーブ・ジョブズも日本文化を愛していましたし、禅の心を大切にしていました。あの印象的な黒のタートルは僧侶の作務衣だという話もあります。

世界有数の起業家でありグローバル企業の経営者である彼らが、日本の文化や風土にほれ込むのはなぜなのでしょうか。日本の美意識やこだわり、振る舞い方が、何らかの形で彼らの創造性を刺激しているのでしょうか。それは私たち日本人にしてみると当たり前すぎて、見過ごしているものなのでしょうか。

チーム・ラボの猪子寿之さんは、デジタル化が進むと論理的なものはすぐにコピーされてしまうので、価値がなくなってしまうと言います。したがってすべてのサービスや商品、企業の存在の仕方さえも、「人がアート的だと感じるようなもの」でなければ生き残れなくなると説いています。情報がモノと切り離されてネットを移動するデジタル社会で事業を継続するためには、すべてのビジネスにおいてITテクノロジーを基盤とせざるを得ません。さらにそのシステムは単に機能を提供するだけではなく、ユーザーに対して豊かな表現力を持ち、共感や感動をよぶ「アート」である必要があるということです。

ものづくりにおいて日本人が培ってきた匠の技は、「美術品」としてではなく「生活に必要なもの」を、美しいものとして作る技でした。また日本では人とのコミュニケーションにおいて、単に用件を伝えるだけでなく、笑顔と共に相手の状況に合わせた気遣いをしてきました。デジタル・テクノロジーの世界においても、美しさや感動が求められる時代であれば、スティーブ・ジョブズやラリー・エリソンが見抜いていた日本人の感性とは、ものづくりと同じくプログラミングにおいて匠の技を発揮するとともに、もてなしの心を持ったアプリを育む風土なのではないでしょうか。

かつてIBMのワトソン・ジュニアは「ビジネスはデザインだ」と言いましたが、アイ・ラーニングも明日のテクノロジー社会に向けて、日本のものづくりの伝統を受け継ぎながら、ロジカルな技術とともに感受性あふれる人財づくりを目指します。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社アイ・ラーニング
代表取締役社長 片岡 久

株式会社アイ・ラーニング研修センターの基本情報

スポット名 株式会社アイ・ラーニング研修センター
TEL 0120-623-629
住所 〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル
営業日
受付時間:
電話の受付は平日9時~17時
定休日:
お問合わせ下さい
HP http://www.i-learning.jp/
備考 ◆個人の成長が企業の成長◆

-新年のご挨拶-

新年、明けましておめでとうございます。清々しい良い年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
今年は乙未(きのとひつじ)という年回りで、夜明け前の暗さが次第に明るくなり、困難な状況を切り開いてゆく年だそうです。

ビル・ゲイツが軽井沢に別荘を建設中だという話は、どこかでお聞きになったと思います。2万2千平米の土地に日本庭園を造り、平屋で地下3階の家屋になるのだそうです。オラクルの創始者ラリー・エリソンも日本好きで、アメリカの自宅にも和風の庭があるようですが、数年前に京都の東山南禅寺界隈にある「何有荘」という別荘を購入しています。スティーブ・ジョブズも日本文化を愛していましたし、禅の心を大切にしていました。あの印象的な黒のタートルは僧侶の作務衣だという話もあります。

世界有数の起業家でありグローバル企業の経営者である彼らが、日本の文化や風土にほれ込むのはなぜなのでしょうか。日本の美意識やこだわり、振る舞い方が、何らかの形で彼らの創造性を刺激しているのでしょうか。それは私たち日本人にしてみると当たり前すぎて、見過ごしているものなのでしょうか。

チーム・ラボの猪子寿之さんは、デジタル化が進むと論理的なものはすぐにコピーされてしまうので、価値がなくなってしまうと言います。したがってすべてのサービスや商品、企業の存在の仕方さえも、「人がアート的だと感じるようなもの」でなければ生き残れなくなると説いています。情報がモノと切り離されてネットを移動するデジタル社会で事業を継続するためには、すべてのビジネスにおいてITテクノロジーを基盤とせざるを得ません。さらにそのシステムは単に機能を提供するだけではなく、ユーザーに対して豊かな表現力を持ち、共感や感動をよぶ「アート」である必要があるということです。

ものづくりにおいて日本人が培ってきた匠の技は、「美術品」としてではなく「生活に必要なもの」を、美しいものとして作る技でした。また日本では人とのコミュニケーションにおいて、単に用件を伝えるだけでなく、笑顔と共に相手の状況に合わせた気遣いをしてきました。デジタル・テクノロジーの世界においても、美しさや感動が求められる時代であれば、スティーブ・ジョブズやラリー・エリソンが見抜いていた日本人の感性とは、ものづくりと同じくプログラミングにおいて匠の技を発揮するとともに、もてなしの心を持ったアプリを育む風土なのではないでしょうか。

かつてIBMのワトソン・ジュニアは「ビジネスはデザインだ」と言いましたが、アイ・ラーニングも明日のテクノロジー社会に向けて、日本のものづくりの伝統を受け継ぎながら、ロジカルな技術とともに感受性あふれる人財づくりを目指します。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社アイ・ラーニング
代表取締役社長 片岡 久■IT研修
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■営業研修
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■業種業務研修
「お客様がわかる」スキルを伝授

■人財開発研修
ビジネスパーソンに必須のスキル

■通信研修
ユーキャンとの協働で新しい学びを

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■新入社員研修
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