～社長の思い～

COCO-LOは2005年5月に創業致しました。
　私は、作業療法士という資格を持ち、病院や地域で働き、沢山の方と出会い
沢山の事を学ばせていただきました。 さらに、地域で働くようになってからは利用者さん方と家族のような ココロとココロのつながりを感じられるお付き合いをしていただくことが出来ました。それが嬉しくて、もっと人の役に立てる自分になりたいという思いが強くなりました。
　そう思うのみで行動に移せないでいる日々が続いた頃、大好きな祖母の病気が悪化しました。１人暮らしをしていた祖母を家族が交代で看病しました。ほんの数ヶ月のことでしたが、家族が協力しあい祖母との最後の時を過ごす大切な時間でした。息をひきとる様子を家族で見守りました。悲しみの中、人生には終わりがあるのだなということを実感し、一度の人生、自分の出来ることに挑戦してみようと思えたことがCOCO-LO創業への第一歩でした。
　今までも、今も家族やココロメンバー、そして奇跡的な出会いが出来た利用者さん方、多くの方の支えのお陰で COCO-LOはあります。皆さんに感謝し、更にお役に立てるCOCO-LOであるよう成長し続けたいと思います。