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憧れてはいけないけど魅力的!名悪役が登場する映画5選 #厳選映画ナビ Vol.28

年間200本以上の映画やドラマを鑑賞するe-NAVITAスタッフのKが「こんなかたにおすすめ」「楽しむポイント」などのプチ情報も交えながら、おすすめの映画をご紹介するこの連載。

今回は「憧れてはいけないけど魅力的!名悪役が登場する映画5選」を紹介します。悪役と言えば、人間の欲求をストレートに体現した姿や、社会の建前やキレイごとを一刀両断する様子などが魅力的ですね。私たちが普段封じ込めているドロドロした負の感情を世間に向かって代弁してくれるのは、ときにストレス解消にもなります。そこで今回は映画史に残る名悪役が出てくる作品を5本セレクトしました。気になったかたは是非チェックしてみてください。

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  1. 憧れてはいけないけど魅力的!名悪役が登場する映画5選
  2. 1.「ダークナイト」
        史上最凶の悪のカリスマ!善悪を揺さぶるダークな雰囲気の物語
  3. 2.「ノーカントリー」
        映画史に残る名悪役!彼と出会ったものは必ず死んでしまう!?
  4. 3.「イングロリアス・バスターズ」
        紳士的でいつもニコニコしてるのが怖いハイスペックすぎる悪役!
  5. 4.「セブン」
        僅かなシーンで映画界にインパクトを与えた病み殺人犯!
  6. 5.「シンドラーのリスト」
        極悪人なのに恋焦がれて葛藤する姿に目が離せなくなる
  7. 6.まとめ

 

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1.「ダークナイト」
史上最凶の悪のカリスマ!善悪を揺さぶるダークな雰囲気の物語

作品概要
「ダークナイト」は、舞台となるゴッサムシティを混乱に陥れようとするジョーカーをバットマンが追う映画です。クリストファー・ノーラン監督が手がけた「バットマン」の実写映画シリーズ「ダークナイト・トリロジー」の2作目にあたります。物語の特徴は、ゴッサムシティが「バットマンがいなくても平和が保たれる社会作り」を目指しているところです。当然バットマンは不滅の存在ではないため、いずれはゴッサムシティの力だけで平和な社会を作らなくてはなりません。バットマンもそれを理由に引退を半ば決意していました。しかし、そのタイミングで現れたのがジョーカーです。ジョーカーはバットマンとの直接対決を望んでおり、様々な事件を起こしてバットマンが表に出ざるを得ないほど社会を混乱に陥れていきました。

悪役のここが魅力的!
数多くいる映画の悪役の中でも、本作のジョーカーは悪のカリスマとしてトップクラスの人気があります。その理由は世界征服、復讐、金儲けといったものに一切興味が無い、悪としての純粋さです。彼の唯一の目的は「人間は本質的に邪悪な存在である(性悪説)」ことの証明。社会を混乱させ、人々が善性を捨てて悪の道に走るように扇動していきます。そして、一番悪の道に走らせたいのが正義の味方バットマンです。もし、殺人を絶対的な悪としているバットマンがジョーカーを殺したら、「バットマンであろうと悪の道に走る=正義は存在しない」が証明されるからです。人間的な欲望を超越した唯一無二の悪役ジョーカーが気になったかたはぜひご覧ください。

「ダークナイト」

あらすじ

ゴッサムシティにジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗る冷酷な犯罪者が現れた。大胆かつ巧妙な手口でバットマン(クリスチャン・ベール)とゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)をあざ笑うかのように悪行を繰り返す彼の前にハービー・デント(アーロン・エッカート)という1人の検事が立ち塞がる。ハービーの揺るぎない正義感を知ったバットマンは自らの役目が終わったことを知り、希望をハービーに委ねるが、ジョーカーの犯行は次第にエスカレートしていき、やがてバットマン、ハービーだけではなく、ゴッサムシティ全体の脅威となっていった。

「ダークナイト」は次の動画配信サイトで視聴できます!
※最新の配信状況は各配信サービス内でご確認ください。

 

2.「ノーカントリー」
映画史に残る名悪役!彼と出会ったものは必ず死んでしまう!?

作品概要
「ノーカントリー」は、麻薬密売人から大金を盗んだ主人公とサイコパスな殺し屋、それを追う年老いた保安官による三つ巴の追跡劇犯罪ドラマです。西部劇でよくあるプロットと舞台や服装をモチーフにしたこの設定の下で、追う者と追われる者の闘いがじっくりとサスペンスフルに描かれて行きます。主人公は軽い気持ちでギャングのお金を盗むのですが、それを追ってくる殺し屋が特に理由もなく殺人をしていく、とんでもなく恐ろしい人物だったのです。その殺人には動機がまったく見えないため、「なんなんだこいつは!」という印象とともに物語の序盤から画面に釘付けにされます。そして、彼を追う保安官はあまりにも理解から離れた犯罪にくたびれきって、このような出来事が頻発する世界とどう向き合っていけばいいのか思い悩んでいます。逃走側の心理と追走側の心理、その行方を追う保安官の目線とそれぞれの立ち位置に沿ったハラハラ感を味わえます。

悪役のここが魅力的!
おかっぱの髪型が特徴の殺し屋シガーは映画史に残る名悪役です。彼の殺人の動機がまったく見えてこないと先述しましたが、それもそのはずで、実は動機そのものがない「不条理を体現した殺人者」だからです。いわば死神のような存在で、彼と出会ったものはまず殺されてしまいます。出会ったことそれ自体が不運であり、それは突然の事故で死を遂げるのと同じことなのです。「生きるか死ぬかは運で決まる。善人か悪人かは生き死にと関係がない」と、私たちが不条理に感じるこの世の真実をまざまざと感じさせる人間離れした名悪役シガー。そんな人物とどう対峙すればいいのか、主人公と保安官の対応の違いにも注目です。

「ノーカントリー」

あらすじ

荒野で狩りをしていたベトナム帰還兵のモス(ジョシュ・ブローリン)は、偶然ギャングたちの死体と麻薬絡みの大金を発見する。その金を奪って逃走したモスは、ギャングに雇われた殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)に追われる。シガーは理由もなく殺人を犯していく恐ろしい人物で、モスは命からがら逃走を続けていく。定年間近の保安官のベル(トミー・リー・ジョーンズ)は2人の行方を追うが、予測もできない衝撃的な展開が待っていた。

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3.「イングロリアス・バスターズ」
紳士的でいつもニコニコしてるのが怖いハイスペックすぎる悪役!

作品概要
「イングロリアス・バスターズ」は、ナチス占領下のパリに荒くれ者の米兵、ナチスに復讐を企てるユダヤ人女性、ナチスの要人たちが一堂に会する群像劇です。物語は史実とは全く関係がないフィクションで、見どころはナチスに正体がバレるかもしれないという緊張感のあるシーンです。主人公はドイツ兵のふりをしてパリに潜入する米兵たちと、ユダヤ人であることを隠しながら復讐の機会を虎視眈々と狙っている女性です。彼らはドイツ兵と会う度にバレるかバレないかの駆け引きが始まり、緊張感の絶えない会話劇を何度も繰り広げます。その中でも彼らを一番追い詰めることになるのがナチス親衛隊のハンス・ランダ大佐です。彼はハイスペックすぎる軍人で、隠し事など一切通用しない洞察力によって主人公たちは窮地に追い詰められます。

悪役のここが魅力的!
主人公の存在感を霞ませるほどの存在感を放つのが本作の悪役、ハンス・ランダ大佐です。彼は一見、いつもニコニコしている紳士的な男に見えますが、「ユダヤ・ハンター」というあだ名がついている、残忍で冷酷な性格の持ち主です。また、高い知性も兼ね備えおり、シャーロック・ホームズのように洞察力・推理力に優れ、母国語であるドイツ語の他、英語、フランス語、イタリア語を流暢に操ります。標的にニコニコと笑顔で近寄り、世間話をするふりをしてジワリジワリと追い詰めていくサディスティックな手口には冷や汗が止まらなくなります。「注目すべきシーン=彼の登場シーン」と言えるほど印象的な悪役です。彼を演じた俳優クリストフ・ヴァルツは本作によって世界的に有名になり、第82回アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。

「イングロリアス・バスターズ」

あらすじ

1944年、ショシャナ(メラニー・ロラン)はドイツ軍占領下のパリで若き女性映画館主をしていた。すると、彼女に好意を寄せているドイツ軍の英雄フレデリック(ダニエル・ブリュール)がこの映画館でプロパガンダ映画「国家の誇り」のプレミア上映会をすると決め、ナチスの要人が集まるプレミア上映会が企画された。実はショシャナはユダヤ人であり、過去に家族をナチスに銃殺されたことの復讐のため、上映会の日にナチスの要人たちを一掃しようと画策する。一方、ナチス軍人を標的とするアルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」もパリに潜入してきていた。

「イングロリアス・バスターズ」は次の動画配信サイトで視聴できます!
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4.「セブン」
僅かなシーンで映画界にインパクトを与えた病み殺人犯!

作品概要
「セブン」は、若手刑事のミルズとベテラン刑事のサマセットが、「七つの大罪」に基づいて行われる殺人事件の捜査を行うサイコ・サスペンスです。「七つの大罪」とはキリスト教において罪を誘発する悪しき感情、欲望などを指す言葉で、傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の7種類が挙げられています。犯人の独特な動機と予想がつかないストーリー展開が特徴のほか、注目していただきたいのはダークな雰囲気のオープニングタイトルです。犯行現場に指紋の証拠を残さないため、自分の指の皮を削っている様子や、神経質すぎるほどに細かく書き込まれた大量の日記などがスタイリッシュに映し出され、犯人の精神世界を表現しています。映画史に残る名オープニングタイトルと言っても過言ではないほどの映像は一見の価値があります。

悪役のここが魅力的!
本作の殺人犯は物語の終盤まで素性が全くわからない謎の人物として描かれており、登場時間は比較的短いです。しかし、そんな僅かなシーンであっても充分すぎるほどのインパクトを映画界にもたらした強烈な人物でした。彼の犯行の手口から推測できることは、人々に対して強い怒りを持っていること。「七つの大罪」の内、いずれかの罪を犯した(と彼が見なした)人を「罰している」ことから、独自の正義感を動機にしていると窺い知れます。この犯行を通して彼が社会に送ろうとしているメッセージとはいったいどのようなものなのか。そこに私たちが共感または肯定できる部分はあるのか。鑑賞後に「うーん」と考えさせられるような映画をご覧になりたいかたは本作がおすすめです。

「セブン」

あらすじ

退職を間近に控えたベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と若手刑事ミルズ(ブラッド・ピット)が向かった死体発見現場は異様な光景だった。死体は信じられないほど肥満の男であり、銃を突きつけられながら無理やり食事をさせられていたと検死で判明したため殺人と断定された。以降も怪奇的な殺人事件が立て続けに発生。犯行現場には「暴食」「強欲」などの文字が書き残されていたため、サマセットはこの事件が「七つの大罪」に基づいて行われいることに気が付き、ミルズと共に犯人へと迫っていく。

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5.「シンドラーのリスト」
極悪人なのに恋焦がれて葛藤する姿に目が離せなくなる

作品概要
「シンドラーのリスト」は、ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)から多くの命を救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーを描いた映画です。1939年、ナチスドイツ占領下のポーランドに、シンドラーという男が戦争を利用してひと儲けしようとやってきます。彼は人に取り入るのが上手く、あっという間にナチスの幹部クラスの人たちと仲良くなってコネクションを築き上げました。その中でも近しい距離にいたのがアーモン・ゲートというプワシュフ強制収容所の所長です。しかし、実は彼との関係はいい始まり方ではありませんでした。シンドラーが雇っていたユダヤ人の労働者が彼の収容所に連れていかれてしまったからです。残忍な性格のアーモン・ゲートから労働者を取り戻すためにシンドラーは尽力し、やがてそれがユダヤ人の命を救うことに繋がっていきます。

悪役のここが魅力的!
本作の悪役であるアーモン・ゲートはユダヤ人殺害に対して良心の呵責を感じておらず、花を摘むのと同じ気分で軽々と射殺をするような極悪人です。しかし、そんな彼ですが自分の屋敷で女中として仕えさせているヘレンという美しいユダヤ人女性に恋をしてしまいます。当然、これは彼の立場上、許されざる恋であり、ヘレンの心情的にも恋愛関係として成就することは有り得ません。恋心を抱きながらも、彼女に対しては攻撃的な態度をとらざるを得ないことに葛藤し、酒を浴びるように呑むことしかできない彼の様子に、気が引けながらも魅力を感じて目が離せなくなってしまいます。自らの行いに強く葛藤する悪役が観たいかたは本作がおすすめです。

「シンドラーのリスト」

あらすじ

ナチスドイツに占領された1939年のポーランドに、ドイツ人実業家シンドラー(リーアム・ニーソン)がやってくる。彼は戦争ビジネスで財産を築き上げようと考え、潰れた工場を買い取って軍用ホーロー容器工場を開設した。安価な労働力としてユダヤ人たちを雇い入れ、彼の目論み通りに事業は軌道に乗っていった。しかし、ナチスによるユダヤ人の迫害は日ごとにエスカレートし、雇用しているユダヤ人たちも収容所に連れていかれてしまう。理不尽な虐殺が行われる収容所に対し、シンドラーがとった行動とは。

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まとめ

以上、「憧れてはいけないけど魅力的!名悪役が登場する映画5選」でした。いい映画にはいい悪役がつきもので、主人公サイドよりも好きになることもしばしばありますよね。特に本記事で紹介した映画に出てくる悪役は世界的にファンが多いので、お気に入りの悪役が見つかるかもしれません。どれも見ごたえのある作品ばかりなので、興味を持たれたかたはぜひご覧ください。

※掲載動画は配給会社、Movieclips Classic Trailers、moviecollectionjpから引用させていただきました。

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  1. 憧れてはいけないけど魅力的!名悪役が登場する映画5選
  2. 1.「ダークナイト」
        史上最凶の悪のカリスマ!善悪を揺さぶるダークな雰囲気の物語
  3. 2.「ノーカントリー」
        映画史に残る名悪役!彼と出会ったものは必ず死んでしまう!?
  4. 3.「イングロリアス・バスターズ」
        紳士的でいつもニコニコしてるのが怖いハイスペックすぎる悪役!
  5. 4.「セブン」
        僅かなシーンで映画界にインパクトを与えた病み殺人犯!
  6. 5.「シンドラーのリスト」
        極悪人なのに恋焦がれて葛藤する姿に目が離せなくなる
  7. 6.まとめ
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