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【銀座駅】"女性に優しい"ミニシアター #魅惑のミニシアター Vol.6

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シネコンや画面越しでは味わえない「ミニシアター/名画座」と呼ばれる小中規模の映画館の魅力にハマった映画好きのe-navitaスタッフのKが、実際に訪問した中からおすすめの「ミニシアター/名画座」をご紹介するこの連載。

第6回目の今回ご紹介する映画愛に溢れる「ミニシアター/名画座」はこちら!

『シネスイッチ銀座』
"女性に優しい"ミニシアター

『シネスイッチ銀座』

「シネスイッチ銀座」の特徴はバイオレンスやホラーといった作品は扱わず、ヒューマンドラマと恋愛ドラマでプログラムを編成することです。このジャンルは特に女性の方が好まれますよね。だから「シネスイッチ銀座」は大人の女性にとても人気があります。女性の人気を獲得したのは、ここで『ニュー・シネマ・パラダイス』が大ヒットしたことがひとつのきっかけ。一躍有名になった「シネスイッチ銀座」は「質の高いヒューマンドラマを上映する」と世間に認知され始め、特に女性の人気を博するようになり、これを機に「シネスイッチ銀座」は「女性に優しい映画館」を新しいコンセプトとして掲げるようになりました。実は、映画館のレディースデイを最初に始めたのは「シネスイッチ銀座」なんですよ。

今回は、"女性に優しい"ミニシアター「シネスイッチ銀座」の魅力をご紹介します。

  1. 【『シネスイッチ銀座』さんのおすすめポイント】
  2. 「文化」が薫る街で最後の"女性に優しい"ミニシアター
  3. 元祖レディースデー(950円)とお得な会員制度
  4. 「シネスイッチ銀座」のおすすめポイント
  5. ・だれかに会いに行きたくなる上映ラインナップ
  6. ・上映作品の関連アイテムを先着順でプレゼント!
  7. ・上映作品と関連する商品が並ぶ物販コーナー
  8. 「シネスイッチ銀座」がヒットさせた作品群
  9. ・『ニュー・シネマ・パラダイス』
  10. ・『モーリス』
  11. ・『undo』(監督:岩井俊二)
  12. ・『チョコレートドーナツ』
  13. まとめ
  14. スポット情報
  1. オススメ記事:
  2. 【池袋駅】映画愛に溢れる60年以上の歴史を誇る愛しの名画座『新文芸坐』 #魅惑のミニシアター Vol.1
  3. 【阿佐ヶ谷駅】人を惹きつける隠れ家的映画館『ユジク阿佐ヶ谷』 #魅惑のミニシアター Vol.2
  4. 【阿佐ヶ谷駅】旧作名画をフィルムで後世に伝える『ラピュタ阿佐ヶ谷』 #魅惑のミニシアター Vol.3
  5. 【渋谷駅】日本にミニシアター旋風を起こした伝説の映画館 #魅惑のミニシアター Vol.4
  6. 【渋谷駅】最新の文化が生まれる渋谷の街で、古の名作と今を繋ぐ貴重な名画座 #魅惑のミニシアター Vol.5

「文化」が薫る街で最後の"女性に優しい"ミニシアター

『シネスイッチ銀座』

「シネスイッチ銀座」はヒューマンドラマや恋愛系映画を多く扱う"女性に優しい"ミニシアター。時計台で有名な銀座和光のある晴海通りの脇道にありあます。元々は「銀座文化」という名で営業していた2つのシアターホールを持つ名画座が、片方のシアターホールを洋画と邦画をスイッチ(切替え)して上映する映画館「シネスイッチ銀座」として運営を始めたのがこの映画館の始まりです。
地下鉄銀座駅A10番から地上に出て和光本館の裏通りに向かうと見えてくる、大きく「CINE SWITCH」と書かれた看板が目印です。

『シネスイッチ銀座』

スクリーン1のある地下の館内は、歴史を感じさせるブラウン系の設備で統一されたアンティークでレトロな空間、スクリーン2のある3階は白を基調としたロビーとダークブルーを基調としたスクリーンからなる空間になっています。

『シネスイッチ銀座』

他のミニシアターでの上映作品も含めた大量の映画作品のチラシや上映作品のポスターに加え、様々な上映作品に関するパネルやアートワークの展示。訪問時には、公式instagram上で連載されているイラストレーター「りょうこ」さんによる、映画の魅力を描いた手描きのイラストコラム作品が展示中でした。

『シネスイッチ銀座』

シアター1への入場途中の階段にある遊び心溢れるジオラマ風の上映作品のディスプレイなど、映画愛に溢れる館内となっています。どちらのフロアもロビーには座席が多く配置されているので、上映開始を待つまでの間にひと休み出来るのが嬉しいです。

『シネスイッチ銀座』

シアターホールは2つあるのですが、特に地下のホールのシネスイッチ銀座1の方は、最近のミニシアターでは珍しい2階方式の座席システムになっています。天井が高いので解放感もあり気持ちよく映画が見られます。2階席の前列は正面を遮るものが何もないのでとても観やすく人気があるので、この席で観たい方は座席予約システムの利用をおすすめします。

元祖レディースデー(950円)とお得な会員制度

『シネスイッチ銀座』

「シネスイッチ銀座」さんの一般鑑賞料金は以下の通りです。

  1. ・一般:新作 1,800円
  2. ・大学生/高校生:1,500円
  3. ・中学生から幼児(3歳以上):1,000円
  4. ・シニア(60歳以上):1,200円
  5. ・レディースデイ(金曜日):950円

通常1,100円のレディースデーが950円と驚きの安さなのですが、実は今では当たり前となった映画館のレディースデーを最初に始めたのは、この「シネスイッチ銀座」なんです。「女性に優しい映画館」というのがこういうところからも伺えますね。
また、過去の記事でも紹介した「TCGメンバーズ」という鑑賞料金が割引されるお得な会員制度が、今年から「シネスイッチ銀座」でも利用できるようになりました。ミニシアターファンには嬉しい知らせですね。
また、こちらの劇場では、ミニシアターとしては珍しい座席の予約が公式サイトから出来るので、狙っている映画があれば予約がおすすめです。公式サイトの「混雑状況」のページでは前週の入場者数を元に予想された観客数を確認できるので作品ごとの狙い目の時間帯や曜日がわかります。オンラインチケット購入画面では、リアルタイムのチケットの販売状況が確認出来るので、思い立って見に行きたいと思った時にその場で確認出来るので便利ですね。詳しくは公式サイトをご確認ください。

「シネスイッチ銀座」のおすすめポイント

「シネスイッチ銀座」のラインナップや嬉しいサービスなどそれぞれの魅力をまとめました。

・だれかに会いに行きたくなる上映ラインナップ

『シネスイッチ銀座』

冒頭で書いた通り「シネスイッチ銀座」さんでは主に心が暖まるヒューマンドラマや今見るべき社会派作品や恋愛ドラマ系の映画を中心に上映しています。銀座を利用する大人の女性に安心して見てもらえるよう、過激な暴力シーンやホラー等の作品を避けてセレクトしているとの事なので、ファミリーやお子様連れ、刺激の強い作品が苦手な男性にもおすすめです。

上映作品の関連アイテムを先着順でプレゼント

『シネスイッチ銀座』

「シネスイッチ銀座」さんでは、時おり上映作品に合わせた様々なアイテムを先着順でプレゼントしています。最近だロシアの映画「私のちいさなお葬式」の公開を記念して前売り券を購入の方にマトリョーシカのマグネットを。他にもジャムやクッキーやハーブティーなど、詳しくは公式HPやSNSをチェックしてみてください。

・上映作品と関連する商品が並ぶ物販コーナー

「シネスイッチ銀座」さんでは、上映作品に合わせ映画に関連する食品から雑貨まで様々な商品を販売しています。 物販商品の告知はしていないようなので、どんな商品が売ってるかは利用時のお楽しみですね。

「シネスイッチ銀座」がヒットさせた作品群

「シネスイッチ銀座」を知らなかった人でも、もしかしたら「シネスイッチ銀座」が起こしたムーブメントについては知っているかもしれません。 多くの人々に愛され、作品選びに信頼が置かれている理由がわかる「シネスイッチ銀座」の功績についてご紹介します。

・『ニュー・シネマ・パラダイス』

ミニシアター系映画という枠を超え多くの人を感動の渦に巻き込んだ言わずと知れた名作ヒューマンドラマ映画『ニュー・シネマ・パラダイス』。実は『ニュー・シネマ・パラダイス』を日本でヒットさせたのは「シネスイッチ銀座」です。 公開当時40週上映、26万2000人動員というミニシアター興行ナンバーワンの記録を残し、いまだにその記録は破られていません。80年代に起きたミニシアター・ブームの興行的な頂点が「シネスイッチ銀座」なのです。

・『モーリス』

20世紀初頭のイギリスを舞台に2人の青年による同性愛を描いた映画『モーリス』。主演のヒュー・グラントを「ヒュー様」と呼ぶなど、英国美少年俳優ブームを巻き起こした名作です。1987年の公開当時、3人のハンサムな青年が登場する本作品に多くの若者(特に女性)が魅了され「シネスイッチ銀座」に駆け付け大行列を作りました。

・『undo』(監督:岩井俊二)

『undo』(監督:岩井俊二)

その耽美な映像美で日本のみならず世界中に多くのファンを持つ岩井俊二監督の映画作品をいち早く上映したのも「シネスイッチ銀座」でした。当時TVドラマ等で有名になっていた岩井俊二監督の劇場公開初作品『undo』を1週間限定でレイトショー上映したところ女性を中心にヒット。続いて公開された第2作『Love Letter』 もヒットしました。 岩井俊二の「映画作家」としての道のりは「シネスイッチ銀座」から始まったのです。

・『チョコレートドーナツ』

個人的に「シネスイッチ銀座」が好きな理由は、LGBTや貧困などをテーマにした今見るべき社会派作品を積極的に上映しているところです。2015年に上映した周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いたヒューマンドラマ『チョコレートドーナツ』も「シネスイッチ銀座」さんが見つけた映画の1つ。この映画も連日大行列を作るほどの大ヒットを記録しました。

『【銀座駅】"女性に優しい"ミニシアター #魅惑のミニシアター Vol.6』まとめ

以上、【銀座駅】"女性に優しい"ミニシアター #魅惑のミニシアター Vol.6でした。 疲れてやる気が出なくなることは誰でもありますが、そういうときこそ笑って泣いて感動できるヒューマンドラマを観ると、気持ちを変えてくれますし、気づかせてくれることがたくさんありますよね。 「シネスイッチ銀座」に興味を持たれた方はぜひ一度足を運んでみてください。
訪問された事がある方やこの記事を読んで訪問してみた方からのSNSでの感想をお待ちしております。

スポット情報詳細

アクセス
地下鉄銀座駅 A10番 徒歩1分(銀座ガス通り)
JR有楽町駅銀座口から徒歩10分
住所
東京都中央区銀座4-4-5 旗ビル
電話番号
03-3561-0707
営業時間
※上映作品により異なる(参考時間:10時~22時頃)
定休日
なし
HP
http://www.cineswitch.com/
Twitter
@cineswitch
instagram
@cineswitch_ginza
Facebook
https://www.facebook.com/cineswitch/
地図・詳細
https://www.navita.co.jp/s/21024452/

※掲載画像は、公式ホームページや公式Twitter及びInstagram、関連サイトから引用させていただきました。
※掲載内容は記事作成時の情報になります。ご利用の際は事前に最新情報や詳細を各店舗へお問い合わせいただくかホームページ等の公式情報をご確認ください。

  1. 【『シネスイッチ銀座』さんのおすすめポイント】
  2. 「文化」が薫る街で最後の"女性に優しい"ミニシアター
  3. 元祖レディースデー(950円)とお得な会員制度
  4. 「シネスイッチ銀座」のおすすめポイント
  5. ・だれかに会いに行きたくなる上映ラインナップ
  6. ・上映作品の関連アイテムを先着順でプレゼント!
  7. ・上映作品と関連する商品が並ぶ物販コーナー
  8. 「シネスイッチ銀座」がヒットさせた作品群
  9. ・『ニュー・シネマ・パラダイス』
  10. ・『モーリス』
  11. ・『undo』(監督:岩井俊二)
  12. ・『チョコレートドーナツ』
  13. まとめ
  14. スポット情報
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