━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　創立390年以上、地域とともに～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鎌倉時代（1260年）に日蓮が同一敷地内に中山法華経寺を建立し、精神病者の参籠が開始され、寛永年間（1624年）に時の将軍徳川家光が鎌倉から鬼子母神刹堂を当地に移し、これ以後精神神経科的問題を持つ人々は公的にここで祈祷を受けるようになった事に始まります。当初の鎌倉時代より数えて753年、江戸時代の寛永年間より数えて390年以上を今日に至るまで地域と共に歩んでまいりました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　誰もが普通に暮らせる社会を実現するために～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私達は新たな地域医療体制を構築すべく下総中山駅前クリニック、デイケアセンター、訪問看護、地域活動支援センター、グループホームを立ち上げ多職種チーム医療を推進し社会復帰・在宅治療へと取り組んでいます。それぞれの部署が緊密に連携を取り、顕在化した問題にミーティングを重ね、地域生活への包括的支援を行っています。精神神経科疾患は誰でも罹る可能性のある疾患です。
誰もが普通に暮らせる社会を実現するために、チーム一体となって努めています。

心の悩みの回復には、心理・社会的な問題の改善など生活面への支援が欠かせません。
訪問看護等による医療面の拡充や相談支援事業等による福祉制度の活用など、住み慣れた地域での社会資源やネットワークとの連携を通じて利用者の皆様の社会復帰と地域生活を応援いたします。

ソーシャルワーカー（精神保健福祉士）が患者様やご家族様より生活上の困りごと、経済的な問題、受診、入院から退院後の生活に関すること、各種福祉制度のご案内等、様々なご相談をお受けしております。
お気軽にお声掛けください。