マツモトシンゾウケッカンゲカクリニック

まつもと心臓血管外科クリニック

2017年開院 まつもと心臓血管外科クリニック
病院・医療
  • 心臓血管外科
  • 循環器内科
  • 内科
エリア
宮崎県都城市
最寄り駅
都城市役所から車で5分
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院長ごあいさつ
2003年2月、藤元総合病院心臓血管外科新設に伴い、初代心臓血管外科部長として赴任以来、地域の皆様のため、真摯に診療を行ってまいりました。当時、都城市内に他に心臓血管外科手術を行う施設はなく、日々懸命に手術を行い、診療を行っていたことが思い出されます。
この度、藤元総合病院を辞職し、心機一転、クリニックを開院し、引き続き地域医療に貢献していきたいと思っております。

これまでは心臓手術を始め、心臓血管外科領域手術を多数行ってまいりましたが、今後手術は下肢静脈瘤の日帰り手術、1本に絞って行っていく予定です。
これまで通り、心臓血管外科手術の術後の患者様を中心に循環器科、一般内科の外来も行ってまいります。
また、生活習慣病治療の一環として禁煙外来も開設予定です。

私たちのクリニックでは誠実な温かい医療を目指し、地域の皆様のために高品質の医療を安全に提供できるようスタッフ一同努力してまいりたいと思います。
明るく広い待合室、停めやすい駐車場を用意しておりますので、どうぞお気軽に診察においでください。皆様のご来院を心からお待ちしております。


 院長 松元 仁久
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診療内容
当クリニックでは下肢静脈瘤の診断と治療、心臓大血管手術術後の患者様のケア、狭心症、心臓弁膜症など循環器疾患全般、高血圧症、脂質異常症、糖尿病など成人病全般、風邪など一般内科の診療を行っています。
また、予防医学の一環として禁煙指導も行っています。
それから「何科にかかってよいかわからない」「認知症の家族がいるが、どうしたらよいか」など「患者さま相談窓口」も設置していますのでどうぞお気軽にご相談ください。

 【 診療科目 】
 ・心臓血管外科
 ・循環器内科
 ・内科
 ・下肢静脈瘤日帰り手術
 ・禁煙外来
下肢静脈瘤
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。
下肢とは足のことで静脈瘤は血管(静脈)が文字通りコブ(瘤)のように膨らんだ状態のことを言います。
静脈にはもともと血液の逆流を防ぐ静脈弁が備わっています。
静脈弁は、立っているときに血液が足のほうに戻ってしまうのを防いでいます。
この弁が壊れると血液が逆流して足の静脈に圧がかかり、コブになっていきます。
下肢静脈瘤の症状はほとんどがふくらはぎに起こります。
足に血液がたまることによっておこるので午後から夕方に症状が強くなるのが特徴です。

 ■ 足の血管が浮き出て見える
 ■ 足のこむら返り(つり)
 ■ 足の色素沈着
 ■ ふくらはぎがだるい、重い
 ■ 足のかゆみ、湿疹
 ■ 足の潰瘍
 ■ 足のむくみ
 ■ 足のムズムズ感、不快感

下肢静脈瘤は静脈弁の逆流が原因ですので、この静脈弁の逆流をなくしてしまえば、上記症状は良くなります。

 《 下肢静脈瘤治療 》
当クリニックでは下肢静脈瘤に対し、ラジオ波を用いたカテーテル治療を行っています。
本治療は弁不全を起こした静脈内にカテーテルを挿入し、焼灼する治療です。
局所麻酔で操作を行え、創は穿刺部のみになりますのでほとんど傷が残りません。手術時間は20~30分程度です。
術後は直ちに歩行できますが、1時間ほどリカバリールームでくつろいでから、帰宅していただいています。
禁煙外来
タバコ代も値上がりし、身体に悪いのは分かっているし、吸える場所も年々減って肩身も狭い…それなのに禁煙できないのはなぜ?禁煙に挑戦しても、つい吸ってしまうのはなぜ?

それは、タバコの煙に含まれるニコチンが、麻 薬にも劣らない強い依存性を持っているからです。
タバコは癌・脳梗塞・心筋梗塞・COPDの最も強い危険因子で、禁煙なしにはこれらの疾患の予防や治療は始まりません。
喫煙は「ニコチン依存症」という病気で、治療が必要な病気とされています。

2006年からは禁煙治療が保険診療(条件あり)で受けられるようになりました。
当クリニックでは、医師と看護師があなたに合った禁煙作戦を立案し禁煙をサポートいたします。お気軽にご相談下さい。


 《 保険診療での禁煙の薬「貼る」または「飲む」 》
◎「貼る」ニコチンパッチ
ニコチンを含んだ皮膚に貼る薬。1日1回、上腕や背中・腹に貼ります。パッチを貼ったらタバコは吸わない。
標準的な使用期間は8週間。

◎ 「飲む」ニコチンを含まない飲み薬
1日2回食後に飲みます。飲み始めて8日目から禁煙です。通常、12週間継続して飲みます。
睡眠時無呼吸症候群
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われ、睡眠中に大きなイビキや無呼吸が頻繁に繰り返され十分な睡眠がとれず、起床時の頭痛・倦怠感・日中の眠気・居眠り運転などの合併症を引き起こす病気です。現代では国民病ともいわれております。
10秒以上の無呼吸状態が、『一晩の睡眠(7時間)で30回以上』または、『1時間の間に5回以上』で睡眠時無呼吸症候群の恐れありになります。

 《 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査と治療 》
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者様に睡眠の質を改善する持続陽圧呼吸療法(CPAP)を対処致します。

※持続陽圧呼吸療法(CPAP)とは?
中等~重度の閉鎖型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対する治療として、無呼吸・低呼吸の消失、いびき・日中の眠気・血液ガスの改善、高血圧などの合併症の改善など、その医学的効果が確認されています。

まつもと心臓血管外科クリニックの基本情報

スポット名 まつもと心臓血管外科クリニック
TEL 0986-36-8926
FAX 0986-36-7926
住所 〒885-0052
宮崎県都城市東町9街区26号
営業日
9:00~12:00 ×
14:30~18:00 × × ×
△金曜日午後は手術のため初診の方の外来診療ご遠慮頂いております。

※初めて受診される方は、午前11時半までに受付をお済ませください。
  なお、初診が多い日には当日の診察ができない場合がございますので、
  お電話にてご確認をお願いいたします。
診察時間:
9:00~12:00 / 14:30~18:00
休診日:
水曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日・年末年始
HP http://www.matsumoto-cl.net/
駐車場 あり

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