「普通の自転車屋とは違った商品を扱おう」クルミヤがここに至った経緯

自転車屋とひとことで言っても、店舗によって取り扱っている商品は様々です。
例えば、何十万もするようなロードバイクが並ぶ、いわゆるプロショップ。
ママチャリ専門の大型店や量販店など、滋賀県内だけでも色々なタイプの自転車屋を見かけます。
でも、もう少し気軽に、今までの日常にプラスできるような自転車の楽しみ方ができる店があっても良いのではないでしょうか。

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　　”自転車＝おしゃれ”
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「最近スポーツタイプの自転車に乗っていないけれど、今はどんなタイプの自転車があるのか知りたい」という方や「ビワイチに行きたい！」「スポーツ車で通学したい」という学生さん、「オシャレな子ども用の自転車を探している」「量販店にある自転車ではなく、自分好みの自転車を選びたい」というお母さんが増えています。そんな視点を持っている人たちの声に応える、自転車屋をつくりたい。実用性に楽しさやオシャレ感覚をプラスしたい。これが、クルミヤが生まれた原点です。

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　　オーナーからお客様へ
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多くの人が、日常的に使っている自転車。クルミヤが提案するのは「自転車中心の生活」ではなく、今までの自転車生活に楽しさをプラスすることです。「自転車に乗る時間が楽しくなった」「自転車に乗りたくなった」「自転車に乗っていたらご近所の方に可愛いねと言われた」など、日常をほんの少し彩るお手伝いができればと考えています。

自転車業界に限らずチェーン店が増え、人の入れ替わりが激しくなりました。
クルミヤが目指しているのは、昔ながらの地域密着型自転車店。
個人店ならではの良さを活かして、お客さんの状況を把握した上で臨機応変な対応を心がけています。
イメージは、昔の町医者。いつも同じ先生が診察してくれて、家族構成から子どもの性格まで把握してくれている。
安心できてなんでも相談できる。そんな存在の自転車屋として、地域に貢献したい。そう考えています。

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店名を決めるときにも、わかりやすさを重視。老若男女が覚えやすく、何屋さんかすぐにわかる。
親しみを持って「クルミヤさん」と呼ばれるお店を目指します！

＼＼　自転車のことなら、なんでもお気軽にご相談ください！　／／

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まずは、予算をお伺いします。値段の目安がわからない場合も、大体の想定で構いません。
そして、次に自転車に乗るシーンのイメージをお聞きします。自転車購入時には「今、ママチャリで通勤しているけれど、スポーツバイクで軽快に行きたい」「ビワイチに行きたい」「レースに出たい」など、何か目的があるはずです。
また「通勤通学用としてスポーツ車に乗り換えたいけど、たまには長距離も走りたい」という風に、目的が1つではないお客様も多いもの。自由に、想定する使い方をお話ください。

店主の実体験ですが、特に男性の場合は子どものころに自転車を改造したい時期があったのではないでしょうか・・・？
ハンドルを変な角度にしたり、意味もなく泥除けを外したり。
そしてその結果、自分の自転車に愛着がわく。これは、きっと大人でも同じです。

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　【　愛着がわく仕様に変更可　】
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例えば、ママチャリのブレーキワイヤーをカラーに変える。ペダルやベルをカラフルにする。それだけで徐々に愛着が湧いて、自転車に乗ることが楽しくなったり、盗まれないように大切にしたりする。今までは「自転車＝消耗品」と考えていた人が、自転車に対して愛着を感じるように。品質だけでなく、楽しさを取り入れた自転車を取り扱っています。

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　【　良い品質を、いい価格で　】
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また自転車のクルミヤでは、学生さんやサラリーマンの方が「少し頑張ったら買えるかな」と感じる、手の届きやすい価格帯をイメージしています。例えば高級なイメージの強いロードバイクも、なるべく10万円以下で揃えている点もそのひとつ。
品質の良いものを、すこし気軽に。愛着を感じられる存在に。それが、当店が考えている「ワンランク上の自転車」です。