ミンサーコウゲイカン

みんさー工芸館

石垣島の織物・かりゆしウェア・お土産ならみんさー工芸館
レジャー
  • 観光施設
  • 道の駅・ドライブイン
エリア
沖縄県石垣市
最寄り駅
石垣市役所から車で10分
みんさー工芸館に行く前にチェック!
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ご案内
八重山の伝統的工芸品「八重山みんさー織」を中心に、八重山上布やぐんぼうなど、織物文化を守り未来に伝えるべく制作活動をしています。特に「八重山みんさー織」は私共の心情を織に表現しているものとして、丹念に制作しています。
みんさー工芸館では、みんさー織の歴史や現代のみんさー織の作品などを展示している資料室や、みんさー織の制作工程なども見学していただけます。また、「八重山みんさー織」の良さや制作の楽しさを体験していただくために、手織り体験も行っています。石垣島・八重山へご旅行の際には、ぜひ、お立ち寄りください。
みんさーの歴史
「八重山ミンサー」は素材が木綿、組織が平織り、生産地が石垣市と竹富町とする織物です。
最大の特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く…。」という想いが込められていることです。

元々は、藍一色の「ミンサーフ(ウ)」という帯であり、これを愛する男性に贈ったものでした。
近年まで竹富島にこの帯としてあったものが今日の「八重山ミンサー」の原型であります。
17~18世紀頃の琉球王朝時代に綿の栽培や交易記録があり、木綿発症の地といわれるインダスから伝来したと推定され詳細は解っていません。

主な製品は、帯製品と加工品に大別でき、公賓はファッション類、インテリア類等多種生産され、現代の生活に根ざした幅広い製品づくりが行われおります。
伝統工芸品指定
時代の推移とともに、一時期には消滅寸前にありましたが、1970年ごろから現代の暮らしに使えるみんさー織が創意工夫されたことにとって急速に普及しています。八重山みんさー織は古い中にも現代的な色調や綿の風合いが珍重され、独特な雰囲気を持つ生活用品として生産されています。
手織り体験
みんさー工芸館では、「八重山みんさー織」の制作工程のひとつである「織り」を、実際にお客様ご自身で体験していただけます。指導員が直接ていねいに指導させていただいておりますので、機織りがはじめての方でも楽しみながら作業していただけます。また、体験終了後には手織り体験修了証もお渡ししています。
石垣島の思い出に“想いを込めて”手織り体験をしてみませんか?

【 手織り体験コース 】体験時間 9:00~16:30
Aコース…コースター(約11cm×14cm) 所要時間:約20~30分/料金:1,500円
Bコース…テーブルセンター・小(約20cm×36cm) 所要時間:約40~50分/料金:2,500円
Cコース…テーブルセンター・大(約28cm×42cm) 所要時間:約60~90分/料金:3,500円
Dコース…タペストリー(約39cm×90cm) 所要時間:約4~5時間/料金:8,500円

みんさー工芸館の基本情報

スポット名 みんさー工芸館
TEL 0980-82-3473
FAX 0980-83-4066
住所 〒907-0004
沖縄県石垣市字登野城909番地
営業日
受付時間:
9:00~18:00
年中無休:
-
HP http://www.minsah.co.jp/
駐車場 あり 一般車両12台(無料)・大型バス5台(無料)
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