私たちの病院は、急性期及び回復期の医療機関での治療を終えられた患者さまを対象として、相模湾を一望できる良好な環境のもと、安心して療養に専念していただくことを目的として設立されました。
また、在宅復帰に向けたリハビリテーションはもとより、透析療法や抗癌剤治療などにも対応できる体制を構築することで、何よりも住み慣れた地域でより良い医療を受けられるよう、「熱海所記念病院」と共に「医療法人社団伊豆七海会」として、地域完結型の医療提供体制の充実に貢献することを目指しております。
地域の皆さま、そして当院に訪れたすべての患者さまに必要とされる病院であるよう、“愛し愛される病院”“海のように心やすらぐ病院”の旗印のもと、職員一同が切磋琢磨し、かつ助け合いながら日々努力してまいります。
連携施設の皆さまにおかれましては、なお一層のご支援、そしてご指導のほど、どうかよろしくお願い申し上げます

院長 鈴木 和浩

＜病院の特徴＞
相模湾を一望できる良好な環境のもとで、入院療養を行うことができる病院です。また、透析治療や抗癌剤治療などを積極的に行い、地域住民に必要とされる愛し愛される病院を目指しています。

＜診療方針＞
高齢化が急速に進む中で、二次医療圏として療養病院の果たす役割と急性期医療の専門性を考慮し、高齢者が急性期及び回復期での治療を経過した後に安心して療養に専念でき、在宅に復帰できる環境の整備と透析療法・抗癌剤治療の急性期医療にも対応できる診療を確立し、何よりも住み慣れた地域でより良い医療を受けられる完結した医療体制を構築する。

透析室は、専門医師、看護師、臨床工学技士で構成され、患者さまとのコミュニケーションを重視しております。技術革新のはやい医療機器の知識・技術取得を怠ることなくスタッフ一同がんばっております。

2016年4月にオープンをし、透析室のベッド数15床を完備しております。
ベッドとベッドの間は広くし、更衣室・ロッカー・待合室・全ベッドに液晶テレビも完備しており、患者さまの負担を少しでも軽減できるように考えております。通院維持透析は元より、入院維持透析にも力を入れております。また、旅行透析も実施しております。透析治療と熱海観光がおこなえるので、好評です。
患者さまに気兼ねなく、透析時間を送っていただけるように心温まるケアを行い、患者さまが安心していただける環境づくりを目指しています。