○わたしたちの願い
四季折々の花が咲き、木の実がなる自然の中で、子どもたちが生き生きと過ごせるよう願っています。　キリスト教精神に基づき、一人ひとりが大切にされ、誰もが受け入れられるように、教師全員がひとつの心になって子どもたちと関わることができるように努めています。
○保育構造
年齢別クラス担任制をしいていますが、常に全教師が全体の子どもを把握し、統一ある保育ができるようにチームを組んでいます。
○感性を育てる保育
＊クラス保育／年齢にそった保育をし、集団の中で個人個人を大切にして発達に
　　　　　　　応じた保育を行う。
＊モンテッソーリ教育法／マリア・モンテッソーリ(イタリア生まれ、1870年～
　　　　　　　　　　　　1952年)
　　　　　　　　　　　　女性精神医が考案した教育法です。
　　　　　　　　　　　　自由と規律の中で子どもの内なるエネルギー(1.許す
　　　　　　　　　　　　、2.受け入れる心、3.責任感、4.子どもの宇宙感、5,
　　　　　　　　　　　　自立への方向づけ、6.完成する心、7.深い信頼感)
　　　　　　　　　　　　を使い、ひとりずるの発達を開花させるために行って
　　　　　　　　　　　　いる
＊自主活動／(1)戸外あそび　(2)室内あそび　(3)モンテッソーリ
　　　　　　3・4・5歳児の縦割りで、自然の環境を使い、自主的な遊びを通して
　　　　　　友達関係を広げ、体力づくり、創造性を育む。
＊学年別リトミック／幼児期の音楽リズムを基礎として、音やリズムに合わせて体
　　　　　　　　　　で表現し、反応力・集中力・コントロールする力を養う。
　　　　　　　　　　(天野式リトミック)
＊特別支援／リハビリテーションセンターや子ども病院を控えていることもあり、
　　　　　　心身に発達の遅れやしょうがいを持つ子どもたちも受け入れ、生活や
　　　　　　遊びを共にする。
＊預かり保育／各便ごとの平常保育終了後から、マリアセンターにて17:00まで
　　　　　　　子育て支援の目的で行う。

＊入園式　＊進級式
＊創立者記念日　＊レストナック・ファミリーデー　＊クラス懇談会　＊家庭訪問
＊プール開き　＊年長お泊り保育
＊個人面談　＊サマースクール　＊夏休み
＊夏祭り
＊運動会　＊遠足
＊マリアフェスティバル　＊マリア祭
＊クリスマス
＊おもちつき　＊仲良しクラス
＊おたのしみ会
＊終了式　＊卒園式

本園にはたいへん広範囲から通園していますので、２台のバスを３往復しています。通園の為の時間差は縦割保育の大切な時間です。自主活動と称し、モンテッソーリ、外遊び、室内遊びと、子どもたち一人ひとりが選んで遊びます。
　教師は、クラスで遊びの導入をし、子どもたちは各々の場で、そこの担当教師の見守る中で自由に活動します。

★預かり保育
平常の保育時間後となりますので、ゆったりとした家庭的な雰囲気を大切にし専任の教師のもとに過ごします。遊びを中心とした“楽しむ場”“子ども同士の触れ合いの場”となることを願っています。（長期休暇中も一部行います。）
★エンジェル
赤ちゃんは、お母さんの胎内に宿る時から、母体を通して自分の置かれている環境を感じ取ってると言われています。“お母さんといっしょにお散歩”にお出かけできるようになったら、季節を肌で感じ、人と関わってみませんか。 　　
豊かな自然に囲まれ、キジの家族も散歩しているマリアの杜で、親子でリフレッシュしましょう。女性の健康と子育てサポートをしている開業助産師の高梨真由美先生が、お母さんと赤ちゃんの指導をしてくださいます。
★ひよこ
「お母さんといっしょから、お友だちといっしょ」へ。
最初は親子で参加し、個人差がありますが、慣れたら徐々に母子分離をしていきます。ひよこ組専用のお部屋とお庭で、季節感を肌で感じ、伸び伸びと遊びます。
モンテッソーリ教育の教育精神に基づき、少しづつ生活習慣を身につけます。お子さんを見守りながら、お母さんたちとも子育ての分かち合いをしていきます。