～ご挨拶～

税金とは、企業の利益や、個人の儲けに対して課されるものです。企業の利益や個人の儲けは努力の結果ではありますが、それは過去のものにすぎません。
　過去を評しながら税金の計算を行うことも必要ではありますが、先行きの見えない時代において結果だけを評していても、そこに付加価値はありません。
　これからの時代には先を読むことが求められています。しかしながら、我々は神様でも占い師でもありません。先を読むためにはその裏づけとなるものが必要です。それには、色々な情報が必要となります。そして、その情報を分析・加工する作業が求められます。
　会計事務所は、税、会計、金融、保険等に関する情報をクライアントにあった形でカスタマイズし、お届けする総合サポートセンターでなければならないと考えております。
　税理士が税金の計算をするのは当然のことです。しかし、今クライアントの求めていることは、先行きの見えない時代、本当に親身になって共に悩み、考えてくれるコンサルタントではないでしょうか。
　私は、そんな税理士を目指して頑張っています。