町田南保育園は、「乳幼児の福祉に貢献できる保育をめざす」という課題意識をもって、児童福祉や保育・教育の研究者と保護者、そして全職員が協力して、0歳児から就学前に至る乳幼児の保育を実践していく場として設立されました。

～保育園の理念～
常に子どもの立場になって考え、「こども達に最善の環境を！」ということをめざしています。そして、子どもたちの生活をより良く築けていけるよう「子どもも大人もひとりひとりが皆主役」「日々の生活・保育を大切に」を大きな土台としています。

～保育方針～
家庭（保護者）とともに常に伝えあい、成長の喜びを共感しあい、協力しあって保育をすすめいていきます。
そして、大勢の仲間とのかかわりを活かした保育を行っていきます。

～保育目標～
・丈夫で体力のある子ども
・物事に豊かに感動する子ども
・もの事を自分なりに知ろうとし、よく考える子ども
・いつも自分を精一杯表現しようとする子ども
・物事に対し、いつも意欲をもって取り組もうとする子ども
・仲間を大切にし、一緒に生活を創りだすことに喜びを感ずる子ども

～子どもの健康を第一と考え、施設設備を整えて保育を行っています～
■天気が良いかぎり、一日に必ず一度は戸外で身体を動かして遊びます。
■ホールは保育室兼用ではなく、フリーの場になっているので、雨の日もいつでも全身を動かして遊ぶことができます。また、床にクッションが入っているので、子どもの身体に負担が少なく、身体を存分に動かして遊ぶことができます。
■各保育室、及びホールとも床暖房なので冬でも暖かく、０歳児から５歳児まで冬でも半ズボン、はだしで生活をします。
■食事は冷凍食品などは一切使わず、必ず原材料から調理をしています。
■野菜を多く摂り入れ、バランスのとれたおいしい食事を心がけています。
■食器は瀬戸物の食器を使い、本物の良さを伝えています。
■０～２歳児のおやつは毎日手作りのものにしています。