関東第一高等学校は、特徴的な学びと個性あふれる指導で、一人ひとりに希望を育み、みらいへとつなぎます。
確かな学力と人間的な成長を育むことで、１０年後、２０年後の自分自身を切り拓いていくちからを培います。
明るく元気なキャンパスにはいつも生徒の笑い声が響いています。

「帝国書院」を設立した地理学者「守屋荒美雄」と、初代校長「村上周三郎」が、1925年（大正14年）、「低価で良質の教育を行う学校を創設する」という志のもとに、実務教育を主眼とした関東商業学校を創立。
守屋荒美雄のモットーであった「貫行」の精神は、現在でも校訓として引き継がれている。

進路目標に応じて普通科４コースを設置しています。
進学系の３つのコースは進級時にコース変更ができる柔軟なシステム。
また、スポーツコースは全国レベルのアスリートを育てます。

☆進路目標に応じた４つのコースを設置☆

【特別進学コース】
○進路目標：国公立大学・難関私立大学
国公立・難関私大の現役合格を確実に手に入れる手厚い指導が特色です。論理的思考力を育てる質の高い授業と、意欲的なクラスの雰囲気が、自ら学び考える力を育て総合的な人間力を伸ばします。大学進学は一般選抜での挑戦となるため、ほぼ全員が放課後の講習ユニパスを受講。予備校講師の講座もあり、人気を集めています。また、夏の勉強合宿は全員必修の行事です。クラブ活動に入部し、文武両道を実践している生徒が多数います。


【進学Aコース】
○進路目標：難関私立大学
難関私大を進路目標とし、基礎をしっかり固めながらスモールステップで着実に学力を伸ばします。１年次より選抜クラスとＡクラスに分かれ、学力・理解度に応じたクラス編成できめ細かな指導を展開。大学進学に向けては、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜等、あらゆる選択肢を考慮に入れ、生徒に最も適した受験スタイルで合格を勝ち取ります。多くの生徒が文武両道を実践し、委員会やクラブ活動の中心となっています。


【進学Gコース】
○進路目標：中堅私立大学・短大・専門学校
１年次より進路意識を高め、将来の夢を見つけて、中堅私大をめざす学力をじっくり育てていきます。基礎から無理なく学びながら、成功体験を重ねて自信と誇りを育て、生きる力を身につけます。２年次からは、文系のカリキュラムで学び、大学・短大・専門学校と幅広い進路に向けて、さらに土台を固めていきます。大学進学に向けては、学校推薦型選抜、総合型選抜が中心となりますが、一般選抜をめざす生徒にも様々なサポートを行っています。


【スポーツコース】
○進路目標：４年制大学・短大・専門学校
対象種目：硬式野球・サッカー・バドミントン・バレーボール・ハンドボール
男子のみのコースでアスリートとして競技スポーツに取り組みながら、希望進路に向けてしっかりと学力を磨きます。午後の授業から放課後のクラブ活動につなげる独自の時間割を採用しています。高校課程の基礎学力を確実に身につけるため、文系科目を集中的に学びます。部活動引退後は学業に集中し、国公立大学や難関私立大学の合格もめざせます。