ナンショウジ

南松寺

開創400余年
寺院
  • 仏教寺院
エリア
東京都練馬区
最寄り駅
都営地下鉄 大江戸線 練馬春日町駅 A2出口から徒歩7分
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メッセージ
【南松寺の概要】
<名称>
真宗高田派 臥龍山南松寺
(しんしゅうたかだは がりょうざんなんしょうじ)

<建立年>
元和年間(西暦1615~1623年・詳細不明)

<宗派>
真宗高田派

<本尊>
櫻木谷 勝道(第十四代)

南松寺の基本情報

スポット名 南松寺
TEL 03-3998-0725
住所 〒179-0074
東京都練馬区春日町4-25-13
営業日
拝観時間:
お問い合わせください。
休館日:
お問い合わせください。
HP http://www.nanshouji.sakura.ne.jp/index.html
備考 【南松寺の概要】
<名称>
真宗高田派 臥龍山南松寺
(しんしゅうたかだは がりょうざんなんしょうじ)

<建立年>
元和年間(西暦1615~1623年・詳細不明)

<宗派>
真宗高田派

<本尊>
櫻木谷 勝道(第十四代)【沿革】
江戸の初め元和年間(1615~1623年)に房総の守・里見家の臣、森氏作内義政の八男であった、法名(光澤院釋紫廓宗雲法師)が江戸下谷沼(姫ヶ池?)付近に「松寿庵」を開創しました。
その後、明暦三年や安政二年の江戸大火を始め、幾度かの被災を経て浅草区南松山町辺りに現寺の礎を築いたことが、寺名の謂れかと推測できます。
そして、江戸の大刹である唯念寺の塔頭として歴代住職が護寺に勤め、中興第九世遠慶院釋頓融淳実法師の時、寺院も整い、「臥龍山南松寺」と称しました。
しかし、大正十二年(1923年)九月一日の関東大震災で、一帯は火の海となり、当時の住職・第十二世範壽が、辛うじて本尊と過去帳および数点の備品を運び出したのみで、多くは灰燼に帰しました。
その後、同地に庫裏と仮本堂を建築するも、震災後の区画整理に協力し、昭和三年に練馬の現在地へと移転いたしました。この地に再び仮本堂と庫裏を建て、当時の筆頭総代により、多くの庭石や池を巡らした庭造りが進められました。
残念ながらその後の戦災の混乱により、当時建設された池は現存しておりませんが、その畔に配されていました石造りの多層塔や、庭石の一部は昔のままの姿を留めており、当時の良きシンボルとなっています。
時が経ち、第十四代になり現本堂の建立を行いました。続いて客殿庫裏が筆頭総代を始め、多くの檀信徒のご協力を頂き平成元年の竣工し、現在に至ります。
今日までの南松寺の歴史に思いを馳せると共に、歴代総代を始め、檀信徒の皆様の御尽力に深く感謝いたします。

合掌

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