在宅医療（訪問診療）とは、通院が困難な患者様のご自宅に、日頃から定期的に診察にお伺いし、健康管理を行う診療です。
緊急時に24時間365日体制で対応し、必要に応じて往診や入院調節を行います。
当院では、地域の病院や、介護事業者の方々と連携しながら、ご自宅で安心して生活を続けられるようサポートします。


≪在宅医療を受けることのできる方≫
通院困難な患者さんであれば病気の種類や障害の種類に関係なく在宅医療を受けることができます。

●入院中の方で、退院後も医療的なサポートが必要なとき
●ご自宅にて医療機器の管理が必要な方
●脳こうそくなどで、身体機能が低下した方
●排尿や排泄の医療的管理を必要とする方
●がん末期で痛みのケアを必要とする方

在宅訪問から施設訪問まで医師と眼科検査員・眼科診療補助員がお伺いします。


●第一検査（屈折検査・眼圧検査）
眼圧が高い(眼球圧)と緑内障が疑われます。
【屈折検査】
目の度数を測定します。
【眼圧検査】
非接触眼圧計で目の硬さを測定します。

●第二検査（視力検査・調整検査）
白内障や眼底に疾患があると視力が上がりません。
【視力検査】
視力(裸眼)を測定します。
【矯正検査】
レンズを用いて視力(矯正)を測定します。
【調節検査】
近見視力計を用いて視力を測定します。

●第三検査（視野検査・眼底カメラ）
【視野検査】
簡易的な視野検査。
緑内障では視野の範囲が狭くなります。
【眼底カメラ】
眼底(目の奥)を写します。
白内障では白く濁ってみえます。

●第四検査（診察・眼底検査）
【診察】
目の表面や眼底を見ます。
目のキズや眼底に疾患がわかります。
【眼底検査】
目の奥を見ます。
眼底出血や白内障・視神経緑内障の疑いがわかります。