ナカトミキネンクスリハクブツカン
中冨記念くすり博物館
ここにくれば、人と「くすり」の歩みが分かる
文化・ミュージアム
- 博物館
- 資料館
- 記念館
- エリア
- 佐賀県鳥栖市
- 最寄り駅
-
JR九州鹿児島本線 弥生ヶ丘駅 から車で5分
九州新幹線 新鳥栖駅 から車で10分
JR九州鹿児島・長崎本線 鳥栖駅 から車で10分
西鉄小郡駅 から車で15分
博物館について
佐賀県鳥栖市東部から三養基郡基山町にかけての一帯は1599年に対馬藩田代領となり、江戸時代中期に「田代売薬」が興った場所です。その後、田代売薬は社会面及び経済面で大きな功績を残すとともに、佐賀県の産業の一翼を担うまでに成長しました。
当館は、「ここにくれば、人とくすりの歩みがわかる」というコンセプトのもと、田代売薬の歴史の他に世界のくすりや薬草などについて体験型展示を導入し、楽しみながら学べる博物館です。
当館は、「ここにくれば、人とくすりの歩みがわかる」というコンセプトのもと、田代売薬の歴史の他に世界のくすりや薬草などについて体験型展示を導入し、楽しみながら学べる博物館です。
現代のくすりと世界のくすり
1階展示室は現代のくすりと世界のくすりがテーマとなっています。特に19世紀末のイギリスにあった薬局「アルバン・アトキン薬局」の移設展示では、幻想的な世界観を味わえるプロジェクションマッピングが必見です。
昔のくすり
2階展示室は佐賀県重要有形民俗文化財に指定された「田代売薬」の資料や、約70種類の生薬があり、映像コーナーでは【田代のくすり】(約10分)という映像を用いて「田代売薬」の歴史や変革についてわかりやすく説明しています。その他、薬草の香りを実際に嗅ぐことのできるコーナーや、子供も大人も楽しめる薬草の塗り絵コーナーもあります。
薬木薬草園
博物館に併設している薬木薬草園は、約2600平方mの広大な敷地を持ち、四季の道、彩りの丘、香りの庭、燦々の部屋の4つのエリアに分かれています。約350種類の薬用植物があり、四季折々の景観を楽しむことができます。特に香りの庭では香辛料や野菜、精油など、様々な方法で楽しまれているハーブ類が集約されており、見るだけではなく実際に触ることもできます。
中冨記念くすり博物館の基本情報
スポット名 | 中冨記念くすり博物館 |
---|---|
TEL | 0942-84-3334 |
FAX | 0942-84-3177 |
住所 |
〒841-0004 佐賀県鳥栖市神辺町288-1 |
営業日 |
|
HP | https://nakatomi-museum.or.jp/ |
駐車場 |
あり 普通車58台,身障者1台,パーキングパーミット1台,大型バス3台 |
お支払い方法 |
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