To Casaでは、もちろん長期優良住宅、耐震等級3、省エネ、ZEH認定、低炭素住宅といった国が推奨するありとあらゆる事を積極的に取り入れております。そのことは当然で、今の時代はあたりまえかと思います。もっと大切なこだわりをもっと築き上げなければいけないものがあると考えております。


【1】設計
敷地や近隣の状況、周辺の地理、風、光、隣接する建物に応じて設計をする。また、窓の位置、配列、周辺からの視線、防犯性の良い形。
夏涼しく、冬温かくなる形や屋根のかけ方、性能はお金をかけてのみ手に入れる物では無く、知恵と工夫を使う。これにはお金はかかりません。

【2】デザイン
いろいろなデザイン、好みはありますが、軸線や耐力壁区画を考え、スケルトンでも美しい構造美を設計いたします。

【3】間取り
ここでは生活動線、家事動線、通風、採光、家具の配置、大きさ、家族構成はもちろんのこと、来客の頻度など目には見えないものを考慮して設計しています。

【4】仕上材
家にとってお化粧の部分は、気に入った物を使いましょう。
ご予算的にすべてというわけにはいかないですが、優秀なコーディネーター、スタッフがスタイルによって専属で担当いたします。

【5】全体の予算とスケジュール
スタートから住めるようになるまで全部でいくらかかるか。
月々の支払いは？電気代（公共料金）はいくらかかるのか。
どのタイミングで建築することが自分たちにとっていいのか。
お客様によって状況は様々、丁寧に対応していきます。

【6】小さい会社です。
少人数で仲良く取り組んでいます。
良いスタッフと巡り会い、良い関係で気持ちよく家づくりを楽しんでいただけるように最善をつくします。

間取りはなんといっても打ち合わせメインになります。
ここでは生活動線、家事動線、通風、採光、家具の配置、大きさ、家族構成はもちろんのこと、来客の頻度など目には見えないものを考慮して設計しています。

平面的、または箱の組み合わせといった考えから少し抜け出して、空間の繋がり、空気の心地よさ、居心地の良さ、視界といった発想も取り入れながらご提案をいたします。

家によって気分や健康、そして感性が変わるものです。
ぜひ、私どものご提案を一度聞いて下さい。

To Casaの低燃費住宅では、住まう家族の健康や快適さを考え、住宅先進国ドイツを超える断熱性能、気密仕様を標準仕様としております。

≪トリプルガラス 樹脂サッシ≫
内外２枚をLow-Eガラスで構成したトリプルガラスを標準採用。気密性能はJISの最高等級を大きく上回り遮音性能にも優れています。

≪木質系玄関ドア≫
洗練された北欧デザインと豊かな木の質感が、やさしい家の顔を演出します。
複数枚の単板とアルミ板で重ねた多重構造が、高い断熱性、遮音性、強度を実現します。
また、1ドア2ロック構造のため高い防犯性が期待できます。

≪自然素材の断熱材≫
高温多湿な日本の気候に適した調湿性と「冬暖かく・夏涼しい」という快適性を備えた断熱材です。気温と湿度に合わせて水分を調節する調湿性に優れた健康素材です。
カビやダニ・白アリが発生する環境を作らず、撥水性や耐久性にも優れ、長期間劣化することなく家の土台となる構造躯体を内部結露から守ります。

≪外張断熱について≫
50mm、75mm仕様を施工しております。

≪調湿気密シート≫
引張力に強く耐裂性のあるガーゼ素材となっており、余分な空気の流れを止め、暖かい空気の流出を防ぎます。さらに、壁内の断熱材の結露を防ぎ、断熱効果を維持します。

≪内装下地材≫
内装下地材として使われる石膏ボードにハイクリン性能（ホルムアルデヒド吸収分解性能）を付加したものを使用しています。有害物質ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解し、再放出させません。

≪床断熱≫
冷気の逃げやすい玄関周りや浴室の基礎には断熱材を入れて施工しています。

≪熱交換換気システム≫
第1種顕熱型熱交換換気システムを採用しています。室内で温めた空気を使い吸気される空気と熱交換することで換気によるエネルギーロスを抑え冷暖房費を削減します。