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株式会社桝屋 本部

常に心にあるのは創業の地、多摩で地元の皆様と共に地域の発展に貢献すること
企業・事務所
  • 情報、サービス(その他)
エリア
東京都西多摩郡瑞穂町
最寄り駅
JR東日本八高線 箱根ヶ崎駅 西口から徒歩12分
福生市役所から車で13分
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枡屋グループを築いた加藤市蔵とは
東京都福生市に拠点を置く枡屋グループは、食品関連事業やレジャー・カルチャー事業、不動産関連事業など、幅広く事業を展開している企業です。
枡屋グループの基礎を築いたのは、初代の加藤市蔵で、1870年に玉川上水で物資の運搬が許可されたことを受けて運搬業を始めたのが、枡屋グループの事業の始まりと言われています。
運搬業の廃業後、市蔵は枡屋に夫婦養子となり、卸売業として商売が繁盛していきます。
そして1907年に合資会社枡屋商会が誕生し、二度の大戦後、株式会社枡屋に社名を変更します。1951年には福生町長に就任し、地元への貢献にも力を注いでいきました。
戦後、枡屋が躍進していったきっかけ
第二次世界大戦後、株式会社となった枡屋は、事業を拡大していきます。1958年には西多摩地区で初のスーパーマーケットである「マルフジフードセンター1号店」を福生駅前にオープンしました。その後順調に店舗を増やしていき、1974年には、スーパーマーケット業界で初めての女性の店長が就任します。
卸売業で実績を積んでいた枡屋は、戦後、生鮮食品の需要の高まりを予見して、いち早くスーパーマーケットをオープンさせました。また、まだまだ女性の社会進出が黎明期の時代に、女性初の店長を就任させるなど、枡屋は時代を先駆けた商業展開で躍進して参りました。
枡屋の商売の秘訣とは
明治40年創業の株式会社枡屋の8代目社長は加藤勤です。もともと玉川上水で運搬業を始めたことが枡屋のルーツですが、今では他業種展開をしており、地元に密着した経営を推し進めました。
創業して110年を迎えた枡屋ですが、その道のりは険しいものであり、例えば二度の大戦やオイルショック、4代目の突然の死など、色々な局面を家族や従業員が、一致団結して切り抜けてきました。加藤勉氏は、創業当時から続く「嘘偽りのない経営」が危機を乗り越えることができた秘訣です。
枡屋の歴史が分かる本
東京都福生市にある株式会社枡屋は、まさに地域密着型の経営をしてきた企業です。枡屋のこれまでの歩みを、「枡屋100年の沿革」という本として発表しています。
こちらの本の中では、昔のチラシや、従業員の写真など、当時の様子がよく分かるように一冊になっておりますので、ぜひ手にとってみてください。

株式会社桝屋 本部の基本情報

スポット名 株式会社桝屋 本部
TEL 042-506-1061
住所 〒190-1222
東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎東松原8-7
営業日
営業時間:
お問い合わせください
休業日:
お問い合わせください
HP http://www.masuya-group.co.jp/
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