ノザキコウギョウカブシキガイシャ ケンセツオデイサイセイシゲンジュンカンセンター

野崎興業株式会社 建設汚泥再生資源循環センター

土のリサイクル
調質改良土、エコリサイクルプラントの野崎興業株式会社です
企業・事務所
  • 土木
エリア
埼玉県北足立郡伊奈町
最寄り駅
ニューシャトル 志久駅 から徒歩10分
伊奈町役場から車で6分
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「野崎興業株式会社」ってどんな会社?
地面を掘った際に出てくる土、とくに「ドロ」や「ドロ水」を取り扱っています。
いわゆる「泥土・泥水(でいど・でいすい)」と呼ばれるものです。
この泥土・泥水を、東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、山梨、長野の「一都八県」の建設現場や工事現場などから集め、当社の再生工場「建設汚泥再生資源循環センター」のプラントで再資源化し、再び現場などで埋め戻しに使える改良土にして販売しています。

私たちは、建設現場などから発生する無機汚泥の収集運搬と中間処理、そして高品質な改良土の製造・販売を通じて、地球に優しい循環型社会の実現を目指しています。
工事現場や建設現場で掘り出された土はどうなるの?
地面に穴を掘ったら、掘った土で穴を埋めればいい。
とはいえ、穴を掘ったときに出た土で穴を埋め戻して、さらに元の固さに戻すには、じつは高い技術と工夫そしてそれなりのコストも求められてくるのです。

その「難しさ」から、かつては、掘り出されてそのままでは使えなくなってしまった土の多くが再利用されることなく「産業廃棄物」として「最終処分場」に運ばれていきました。
つまり、掘り出された土の多くが「ゴミ」として捨てられていたのです。

掘った土はゴミに出し、掘った穴を埋めるには、新しい土を山から削って持ってくる。
すなわち、穴を掘れば掘るだけ、山は削られ、「ゴミ」は増えてゆく。
こうしたワンウエイ(一方通行)な状況が工事現場や建設現場を取り巻くかつての姿でした。
「土のリサイクル」とは
掘り出された土の多くが「ゴミ」として捨てられていたかつての姿は、最終処分場の残り容量がわずかとなり、また自然環境への配慮が当然となった今、もう許されてはいません。
土だって、大切な資源です。
「ゴミ」を出さず、山を削らず、掘り出した土はその再資源化・再利用の道を探って工夫する。
こうした「土のリサイクル」が今、求められて久しいのです。

穴を掘れば、土が出る。
穴を埋めるには、土がいる。
穴を掘ったら、掘った土で穴を埋め、しかも元の固さに戻す。
しかも、水浸しの泥土・泥水も再資源化・再利用への道を切り拓く。

こうした困難に正面から取り組み、その円環を成すための技術や設備の拡充が喫緊の課題として模索され続けている現在、穴を掘ったら、掘った土で穴を埋める「土のリサイクル」は、今ようやくスタンダードになりつつあります。

野崎興業株式会社 建設汚泥再生資源循環センターの基本情報

スポット名 野崎興業株式会社 建設汚泥再生資源循環センター
TEL 048-723-1043
住所 〒362-0806
埼玉県北足立郡伊奈町小室字志久4408
営業日
営業時間:
9:00~17:00
定休日:
土日祝
HP http://www.nozakikougyou.co.jp/index.html
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