看護師がそばにいて安心しながらも自宅のようにゆったりと自由に、そして家族といつまでも
“ひなたぼっこしよう”と言えるそんな場所＝家＝「ひなたの家」を創りました。
主に、がんや難病などのため、医療依存度が高い状態で在宅療養をされている方、
または在宅療養を開始される方を対象とした看護師滞在の住居家です。
施設に入るということではなく、自分の家として利用していただきます。
食事はできるだけご家族で手料理を作っていただくか、
療養に必要な物品やサービスなどは介護保険や医療保険を使って準備していただけます。
また、お気に入りの家具や生活用品などもご持参できます。

主に医療依存度は高いけれど自宅で過ごしておられる、
これから自宅に帰られる療養者とご家族で、なんらかの事情でご自宅では暮らせない状況の
子供から大人まですべての年代の方を対象としています。
ご自宅に帰れるようになれば、ご自宅で過ごしていただくのが望ましいと考えます。
そのための支援は訪問看護で継続します。
また、保険適用の施設で生活される方が望ましい場合は、施設が空き次第入所していただきます。
もちろん、終の棲家としてご利用いただくことも可能です。
（保険適用以外のケアや居室賃貸料については別に費用が必要となります。
要介護度やケアの内容によって料金は異なりますのでご相談ください。）