カブシキガイシャアマノヤ ホンシャ

株式会社天乃屋 本社

おいしさにこだわる天乃屋のお煎餅
企業・事務所
  • 食品
エリア
東京都武蔵村山市
最寄り駅
西武鉄道拝島線 武蔵砂川駅 からタクシーで10分
武蔵村山市役所から車で9分
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~歌舞伎揚本舗の誇りを胸に~
美味しさと、楽しさと、お客さまの笑顔のためにこれからも志の高い食文化を創造してまいります。

 ご存知のように当社は「天乃屋の歌舞伎揚」をはじめとするせんべい、あられ、おかきなど米菓の専業メーカーです。昭和26年の創業時、当社は甘納豆の製造販売を行なっておりました。戦後の復興時期であった当時はお菓子の種類も現在ほど豊富ではなく、甘くて美味しい甘納豆は人々に楽しみを与える貴重なお菓子でした。しかしその後日本経済の急成長とともにさまざまなお菓子が発売され、人々はそれらを自由に選び楽しむことが出来る時代になりました。
そのような中で当社は「揚げ煎餅」と出会い、さくさくとした揚げせんべいを美味しそうにほおばる人々の姿を見て、米菓業界への転換を決意致しました。



 しかし、見よう見まねで始めたせんべい作りは失敗の連続で、中々思い描くような美味しいおせんべいは出来ませんでした。お客様に喜んでいただける商品を作りたい一心で研究を重ね、やがてこれが「歌舞伎揚」の開発へとつながりました。
 「歌舞伎揚」はおかげさまで多くの方々に「おいしい」とご好評をいただきましたが、当初は一斗缶で出荷し店頭でバラ売りしていたものを、袋入りに変え、やがてお客様のご要望に合わせ、現在のような食べ易い個包装タイプへと変化してまいりました。

 小さなお子さまにお菓子をあげると、笑顔を振りまきながらとても嬉しそうに頬張りますね。私は大人の方にもこういうシーンを、いつまでも楽しんで頂くためのお手伝いをしたいと考えています。
 仕事の合間に、家事の合間に、あるいは団欒の時間に、お一人でお友達とご家族とご一緒に美味しいお菓子を食べる時間がとても楽しみで、思わず笑顔がこぼれる――そんな美味しく、楽しく、そして安心してお召し上がりいただける商品を提供するために、天乃屋はこれからもお客さまとともに歩んでまいります。

株式会社天乃屋

代表取締役会長 齊藤 孝喜
- 歌舞伎揚の由来 -
歌舞伎といえば日本の伝統的な古典演劇であり、その昔日本で『芝居』といえば『歌舞伎』のことでした。17世紀の初め頃から、歌舞伎踊りが町民層の人気を集めて発達し、次第に演劇的な完成度を高めていきました。
そして、せんべいは我々の食生活に潤いをそえている幾多の菓子類の中でも日本独特の菓子であり、古くから皆様に親しまれてきました。
そこで弊社では、この両方の伝統文化を伝えようと、せんべいの包装袋に歌舞伎で使用されております定式幕[緞帳](萌葱・柿・黒の三色で構成されている一番代表的な幕)の模様を取入れ、せんべいの一枚一枚にも歌舞伎の家紋をデザインしたものを刻印し『歌舞伎揚』と命名致しました。現在の歌舞伎揚は、皆様の嗜好の変化に合わせて、ソフトに仕上げるようになり、特徴である家紋のデザインがはっきりと見えにくくなっておりますが、以前は堅めに仕上げていたため、家紋のデザインがはっきりとみえておりました。

株式会社天乃屋 本社の基本情報

スポット名 株式会社天乃屋 本社
TEL 042-560-6661
住所 〒208-0023
東京都武蔵村山市伊奈平2-17-2
営業日
受付時間:
10:00~19:00
休業日:
1月1日~3日
HP http://www.e-amanoya.co.jp/
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