私は大田原税務署資産課税部門統括官を最後に退官し、平成19年4月に事務所を開設致しました。
まだ歩き出したばかりの事務所ですが、周囲の人々に支えられながらスタッフ一同日々業務に励んでおります。


私が常日頃スタッフに言っていること…。
それは「お客様の立場に立って考え、信頼される監査担当者になれ」ということです。
お客様の立場に立って考えるということ、お客様から信頼を得るということは誰もが口にしますが実際に実行することはなかなか難しいものです。私たちが扱う税法は、扱いがややこしく、難解です。

「税法では○○だから無理です。」その一言で片付けられるのならば簡単に済みます。
しかし、もし自分がそう言われたらどう感じるか。その気持ちを考えると、とてもその一言で済ませることはできません。
「なぜこうした税法があるのか。」「もっと簡単に理解できる方法はないのか。」そういった疑問は私たちにも当然あります。
そして、そうした疑問はお客様が一番感じることなのです。
それらを私たちがまず考え、その結果をお客様に説明する。
時間はかかるかもしれませんが、お客様のことを考えれば当然の行動だと私は思います。

税理士と話をすると「難しいことを言われよく分からない」と思われがちです。
また「こんなことも分からないのかと思われてしまうのでは…」と不安にかられる方もいらっしゃいます。
しかし、私たちにはそのようなことは一切思わないで下さい。
税理士である私も現在監査を担当しているスタッフも皆最初は「わからない」から始まりました。
お客様の疑問や不安に思う気持ちを一緒に解決していけるような事務所を目指しております。
税理士という専門的な立場からのアドバイスは勿論、時には同じ子を持つ親として……など、まず人としてお客様と接し、温かい関係を築いていけたらと思っております。
培ったスキルと知識が、皆様のお役にたてる日がきますことを願い、挨拶とさせて頂きます。


　飯野税理士事務所 所長　飯野 洋
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　■ 相続
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平成20年7月現在、登録している税理士は約7万人います。国税局の調べによると、平成18年中に亡くなられた方は、108万人。その内相続税の課税対象になられた方は、4万5千人（死亡件数の4.2％）です。
そうしますと、税理士の割合に対し相続税の申告件数がいかに少ないかがお分かりになると思います。
税理士の中には相続を専門とされる方もいらっしゃいますので、今まで相続税の申告に携わったことがない税理士が存在するのが現状です。
当事務所では、昨年10数件の相続税申告書を提出いたしました。
国税局時代に、相続税部門に長年携わった経験を活かしお客様のお役にたてるという自信があります。
相続が発生してしまいお困りの方、面倒な手続きに追われ無事に申告出来るか不安な方はぜひ当事務所にご相談ください。


　■ 企業会計（個人・法人）
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　【 記帳指導 】
当事務所では、原則、毎月1回監査を実施しております。
訪問時に記帳指導から、会計ソフト導入、ソフト操作指導に至るまで細かにサポートさせて頂きます。

　【 記帳代行 】
現金出納帳をはじめ、伝票・給与台帳などの資料をお客様に作成して頂き当事務所にてスタッフが資料を元にデータを入力します。仕訳日記帳・月次試算表・元帳などの書類を作成致します。

　【 決算業務 】
決算指導及び、税務署・都道府県・市町村への提出書類を作成致します。

　【 調査立案 】
当事務所スタッフがお客様とご一緒させていただきます。問題を指摘された場合の対応から調整も代行させていただきます。