私共の柴田長庚堂病院は、きめ細かい医療や看護・介護サービスを提供し、地域の皆様の疾病予防と健康管理に少しでもお役に立てる病院でありたいと努力してまいりました。
　平成18年、㈶日本医療機能評価機構の認定病院としての資格を取得いたしました。これを機に、更なるレベル向上を目指し、地域の皆様の期待に堪えられる医療を心がけていきたいと思います。
＜院長として心がけていること＞
１ 亜急性期・慢性期の病態にあられる患者様には当病院ですべてのサービスが出来るよう心がける。
２ 「継続は力なり」を座右の銘として私自ら職員共々実行してまいります。
この2点を使命と考え、地域医療に貢献してまいります。

　当院では各分野の経験豊富な専門医が主治医として責任を持ち、他の医師やスタッフと連携を図り、一人ひとりの患者様の診療を行っています。日々変化する患者様の症状や病態に対応するため、大学病院(長崎大学)や公的病院(島原病院)、その他の地域病院とも密接な情報交換を行い、診療の質の維持と更なる向上を図っております。また、常に患者様の病態改善を第一と考え最適な治療のためのセカンドオピニオン(主治医以外の医師や医療機関の意見を参考にすること。) を積極的に行い、必要ならば適切な専門分野の医療機関への速やかな転院を心がけています。