人類の誕生とともに始まったといわれるほど、長い歴史を持つ「化粧」。
それは美しさを求める私たち人間の本能を満たすものとして、あるいは性別や、身分、階層、属性、年齢といった社会的位置づけを示すものと しての「文化」の一つでもあります。
そして、時代が進むにつれ身だしなみや自己表現として不可欠となった化粧は、今日、社会と密接に関わり合いながら人と自分の心をつなぐ、深い意味を持つものとなりました。
ポーラの創業者・鈴木忍は「最上のものをお一人おひとりにあったお手入れとともに直接お手渡ししたい」と語りました。
ポーラは創業以来、この志を貫き、今後もそうあり続けたいと考えています。
高度に発達した物質文明社会だからこそ、精神的にも文化的にも「きれい」で「満たされた」日々を送るために大きな役割を担う化粧。
それに関わる仕事をしていることに、私たちは大きな喜びを感じます。
さらにはポーラ美術館をはじめ、ポーラ美術振興財団、ポーラ伝統文化振興財団などの文化芸術支援を通して、美しく豊かな社会づくりをサポートできることにも同様の喜びを感じています。
そして私たちポーラは、美しくありたいと願うすべての方々から、愛され選ばれ続けるブランドであるために、これまで80年以上に渡って大切に継承してきた価値を、「Science.Art.Love.」として再定義しました。その一つひとつを未来に向けて進化させ、磨きあげ、お客さまに向けて社会に向けて発信していきたいと思っています。
私たちポーラと接し、ポーラに触れることで、美しさはもちろん、心までも満たされる「感動」という特別でパーソナルな体験をしていただきたい。
そしてたくさんの感動の共有を通じて、さらに美しく豊かな社会づくりに貢献できる企業でありたい。その実現のために、日々努力してまいります。
新たなステージにむかうポーラを、今後ともご支援くださいますよう、お願い申し上げます。

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 代表取締役社長
株式会社ポーラ 会長　鈴木郷史

株式会社ポーラ 代表取締役社長　横手喜一

■美しい肌から、美しい人へ。
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肌は、美しさの象徴です。けれど、それがすべてではないと思うのです。
私たちポーラは、これまで「美しい肌とは何か？」を追求してきました。
そして、数えきれないほどの肌を、女性を、見つめてわかったことがあります。
本当に美しい人は、肌はもちろん、内面にも美しさを秘めている。
美しい肌から、美しい人へ。若さを求めるための美ではなく、飾るための美だけでもない。
年齢を重ねるごとに、外見も内面も、自分らしい美しさが高まっていく。
一人一人の美しさを私たちは届けていきたい。いま、あなたへ。

■あなたの美しくなる力を、高める。ポーラは「サスティナブル美容理論」へ。
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その場しのぎのエイジングケアは、もう終わりです。
もっと無理がなく、不自然ではない。そんな美のあり方を
ポーラは提唱していきます。それが「サスティナブル美容」という考え方。
サスティナブルには「持続可能な」という意味があります。
一人ひとりが、あなたが本来持っている、美しくなる力を高めつづける。
私たちポーラの美の哲学です。

■美しい人は、3つの力を持っている。
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サスティナブル美容理論は、人が本来持っている3つの力に着目しています。
肌自らが美しくなろうとする力「美肌力」、
こころとからだの総合力である「活力」、自分らしい美しさを表現する「魅力」。
それぞれの力が互いに影響し合い、美しいスパイラルを描くことが大切。
そう。あなたにとっての美しい人は、すでにあなたの中にいるから。

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