―― 世界標準を地域へ。地域から世界へ ――
当クリニックは、神経内科を中心とする病気の世界標準の正確な診断と内科的治療を行うだけではなく、病気の理解により、患者さんが自律的な生活をすごせるように、本人・家族・家庭・学校・職場・医療介護施設などに働きかけていくことを使命としています。

藤沢鵠沼という歴史ある町のよさを損なうことなく、医療に関連した、潤いとユーモアを忘れない、温かいコミュニケーションの輪を作っていきたい－これがかわしま神経内科クリニックの願いです。

　院長 川嶋 乃里子
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当クリニックでは、介護保険制度のもとで、リハビリテーション専門職（理学療法士・作業療法士）が直接ご自宅に訪問し、住み慣れた場所での生活を継続できるように身体機能や日常生活動作の向上・寝たきり防止を目標として訪問リハビリテーションを行っております。
機能訓練の他にも、ご家族への介護方法の指導や家庭でできる運動の指導、住宅改修や福祉用具利用のアドバイスも行なっております。

特に、パーキンソン病を初めとする神経難病の方のリハビリテーションに力を入れており、LSVT BIGの資格を持つ作業療法士または理学療法士が複数おります。サービス提供時間は月曜日から金曜日（祝日を除く）の9:00～17:00までで、主に藤沢南部と鎌倉西部地区へ訪問しております。

詳しくはクリニックまでお電話でご連絡下さい。

クリニック（診療所）にかかっていると、総合病院を受診したときに、すぐに診てもらえないのでは、と心配されたことはありませんか？

そんなことはありません。

クリニック通院中に入院検査・治療が必要になったときは、クリニック担当医から、その患者さんにとってより適切と考えられる総合病院へ連絡が行き、外来受診、場合によっては入院という具合に病診連携（病院と診療所の連携）が行われています。総合病院を外来受診や退院された後、通院や往診が必要で病状が安定している方は、クリニックへ紹介されます。

このような病診連携（病院と診療所の連携）・診診連携（診療所と診療所の連携）は厚生省の指導のもとで勧められており、総合病院は入院検査・治療を中心に診療を行うように、機能分担化が進められています。

当クリニックで、主に病診連携をしている総合病院は以下のとおりです。

　・藤沢市民病院
　・湘南鎌倉総合病院
　・大船中央病院
　・湘南中央病院
　・湘南藤沢徳洲会病院

どちらの病院もクリニックからの紹介があると、病院の地域連携室を介して、優先して　診察・検査をして下さいます。
また、患者さんの病状によっては、遠方になってしまいますが、他の特定機能・技術に優れた病院を紹介させて頂くこともあります。