日進月歩の発展を続ける医療ですが、中でも眼科分野の進歩は実にスピーディです。そんな今日、よりよい医療を行うには、眼科を病気ごとに細分化し、専門的な知識と技術を有する、新たな眼科医院のシステムが必要だと考えました。

当院は、昭和3年に枕崎に祖父が開業した眼科・園田病院がルーツです。この度、鹿児島市中央町に鹿児島園田眼科形成外科を新設いたしました。患者さんにアクセスしやすい場所にあって、各分野のエキスパートである医師が連携。最新の治療や研究を行う設備を整えたクリニックです。時代の要請に応える新しい医療を提供する医院として、1人でも多くの患者さんのお役に立ちたいと願っています。

また形成外科も併設しております。形成外科は、「体の表面を主に扱う診療科で、治療のあとを最も目立たなく綺麗に治すことを得意としています」。形成外科と眼科のコラボレーションによって、より多くの患者さんに質の高い医療を提供できることを期待しております。

眼球は3cmに満たない臓器ですが、外界の情報を得るための重要な役割を果たしている臓器です。体のカメラの役割として、絶えず多くの情報が飛び込んでくるなかで、莫大な情報を的確に処理する精密器機の様なものです。その為、一般の方が想像される以上に、眼科だけでも多くの専門分野に分かれています。白内障をはじめ、糖尿病などに合併する眼の病気、黒眼（角膜の病気）、加齢黄斑変性、緑内障、眼の炎症の病気（ぶどう膜炎）、涙道疾患、眼形成など10以上の専門分野があります。当院では、各専門分野のエキスパートをそろえ、専門的観点からの診断、患者さんへの説明、治療に当たってゆきます。
また、特に患者さんへの説明には力を入れており、これまでの医療者からの一方向の説明を見直し、IT器機などを活用し、患者さんの「わかった」という言葉を引き出せるよう双方向の説明に力を入れております。病気に関する疑問などありましたら、遠慮なくご質問下さい。
さらに、眼科器機メーカーと協力して、あらたな医療器機の開発に取り組み、これまで以上に患者さんの負荷は少なく、より正確な診断が可能となることを目指しています。

　　 院長 園田 恭志
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形成外科はあまり聞きなれないかもしれませんが、外から見える体の表面をきれいに治す専門家です。体の場所や病気にあわせて最小限の切開や傷で治せるよう、他にはない縫合技術で治療に当たります。
また、当院では体の表面をきれいに治すという考えのもと、美容皮膚科の技術も積極的に取り入れております。

　　医師 園田 わかな
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【 眼科 】
・一般眼科
・白内障
・加齢黄斑変性
・糖尿病網膜症
​・網膜血管障害
・角膜・結膜疾患
・アレルギー疾患
・屈折異常
・網膜硝子体疾患
・加齢性疾患
・眼精疲労
・涙道
・外傷
​・コンタクトレンズ及び眼鏡処方

＜形成外科・美容皮膚科＞
・眼瞼下垂症
・けが
・やけど
・皮膚腫瘍（良性・悪性）
・ほくろ
・あざ
・きずあと
​・腋臭症（わきが）
​・シミ
・美肌治療（スーパーフォト治療）
・イオン導入
​・刺青除去
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