サムハラジンジャ

サムハラ神社

祭神は天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神であります。
神社
  • 神社
エリア
大阪府大阪市西区
最寄り駅
大阪メトロ中央線・千日前線 阿波座駅 改札口から徒歩5分
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サムハラ神社について
■ 祭神
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サムハラ大神(天御中主大神、高産巣日大神、神産巣日大神)

■ 由緒
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< サムハラの詞について >
サムハラの意味は造化三神の意味であって、産巣とは物の成育造化を表し、三神は全ての神々の親神で人類の大祖先であると共に無初無終全知全能で造物主である。また力の集合集積を表すと言う。

サムハラは恐らくはチベットの伝説でサンスクリット語の「シャンバラ」によるものと思われる。
意味は、「幸福の維持・用意・収集・養育、静かで穏やかなこと、平和など」とされている。
また「気」のエネルギーにもかかわるともされる。「宇宙森羅万象の気をととのえて、世のゆがみを正道にもどす」と言うことに通じるようだ。合気道の守護神ともされる。

■ 沿革
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岡山県苫田郡加茂町大字中原899に鎮座する金刀比羅神社の境内に古祠があり、サムハラ様を祀っていた。
大阪のサムハラ神社(当社)の初代主管者田中富三郎翁は中原の地に生を受け、サムハラ神の霊威に感得し成長し、長じて陸軍御用商人として日清・日露の戦役に従軍、度々の危難に遭遇したが無事に帰還できたのは、持参捧持していた「サムハラ様」の不思議の御霊徳によることとし、万人にこの御霊徳を頒たむものと念願し、昭和九年に故郷の「サムハラ様」の古祠の荒廃を憂い、再建を計画・達成した。

大東亜戦争に突入するや、大阪師団司令部を通じ出征兵に私費にてお守りを作製贈呈し、今に至るまで当時のお守りを持って感謝の参拝をされる人達やそれを聞き伝えられた方々が多数おられることは御神徳の現れと言える。

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●昭和二一年 岡山県苫田郡加茂町に再建。
●昭和二五年 大阪市中之島の豊国神社の鱗地にサムハラ神社を建立。
●昭和三六年 大阪市役所の増築により、現在地に遷宮。
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サムハラ神社の基本情報

スポット名 サムハラ神社
TEL 06-6538-2251
住所 〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀2丁目5番26号
営業日
参拝時間:
お問い合わせください
年中無休:
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HP http://kamnavi.jp/en/settu/samuhara.htm
駐車場 なし
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