オンセンリョカンギンコンユ

温泉旅館 銀婚湯

道南の仙境 ~日本秘湯を守る会会員~
旅行・宿泊
  • 温泉旅館
エリア
北海道二海郡八雲町
最寄り駅
JR北海道新幹線 新函館北斗駅 から車で60分
JR北海道函館本線 函館駅 から車で90分
JR北海道函館本線 八雲駅 から車で30分
JR北海道函館本線 落部駅 から車で20分
温泉旅館 銀婚湯に行く前にチェック!
お気に入りに追加
お気に入りを解除
メッセージ
ゆったりとした時間の中で、浪々とあふれる湯につかり、四季折々の彩を眺め、旬の幸に随喜する。
そんなご褒美を百分百身や苦労をともにしてきたパートナーに贈ってみませんか。
あなたらしい感謝の言葉を添えて。
私共も心をこめてお迎えいたします。どうぞふだん着でお越し下さい。
情趣
小川を流れる庭、彩りを映す池、5000坪の庭園 内を悠然と流れる落部川、赤い吊り橋、樹齢1000年を越えるイチイの大樹、桜、ツツジ、遠く連なる 山々・・・

湯浴みの後にのんびりと散策を愉しみたい方のために、一周一時間程度の遊歩道を整備いたしました。
しみじみとした味わいのある新緑の季節から、一面銀世界の季節まで、四季折々の風情をご満喫して下さい。

また、遊歩道の途中にはちょっとしたお愉しみもご用意いたしました。
悦膳
旬の素材にこだわっておりますので、食膳の内容は季節により変更いたします。

宿泊日より前後二ヶ月に銀婚式を迎える方は、予約時にその旨お伝え下さい。
心ばかりのサービスをさせていただいております。

地元の山の幸や海の恵み、そして、最高の水を用いた当館の真心料理をぜひともご賞味下さい。
癒湯
足湯はどなたでも無料でご利用出来ます

当館の温泉は敷地内から湧出する五本の源泉を用いています。
湯殿は男女別の大浴場と各野天風呂、そして家族風呂がございます。
銀婚湯の温泉
銀婚湯温泉は、落部川中流の中州より湧出する道南屈指の名泉として広く知られています。
当温泉の発見は、かなり古く、先住民族が狩猟のおりおりに汗を流し、時には療養のために常浴していたようです。

しかし戊辰の役に榎本武揚率いる幕軍の負傷者を湯治させて顕著なる効能があったというので、一躍有名になった温泉でもありました。
当時は熊笹で覆った堀立小屋程度の湧出の少ない山中無人の山湯だったのでしょう。
大正十四年五月十日、七飯峠下の川口福太郎・志あって中州を開掘し、熱湯大量湧出に成功し、温泉宿建設に夢をはせたものでした。
ときあたかも大正天皇銀婚の佳日に当たり、妻トネの発案で、そのお目出度いお祝いに自分たち夫婦の銀婚式を重ね合わせて銀婚湯と命名したのです。

その後幾多の試練があったが、妻トネの血の滲むような努力によって今日の銀婚湯の礎が築かれたのであります。
近年、銀婚湯の夫婦円満の佳きことにちなみ、それにあやかりたいと全国より銀婚を迎えるお客様の御利用が絶えることがない程になりました。

銀婚湯のまわりは、深山幽谷、自然がいっぱいの環境に恵まれ、春の桜・樹々を飛びかう小鳥のさえずり、絶えざるせせらぎの音、秋の紅葉・静寂の冬景色、さらに、山水自然の美の中での散策山菜採り、山女魚釣り等の興味は格別であって休憩保養に、このうえない温泉であります。

温泉旅館 銀婚湯の基本情報

スポット名 温泉旅館 銀婚湯
TEL 0137-67-3111
FAX 0137-67-3355
住所 〒049-2566
北海道二海郡八雲町上の湯199番地
営業日
ご宿泊:
12:00~16:00(日帰り温泉)
休館日:
基本的に月曜が休館日(月曜祝日の場合は翌日)
HP https://www.facebook.com/ginkonyu
駐車場 あり
PAGE TOP