チャイカ函館元町店では、インペリアル・ポーセレンの他にマトリョーシカやアルハンゲリスクの手工芸品、フィニフティのアクセサリーロシアのショール " プラトーク "、ウクライナ " ロシェン "のチョコレートフランスの紅茶 KUSMI TEA なども販売しております。

なぜ「チャイカ」でフランスの紅茶？と、よく訊ねられます。
そこで、KUSMI TEA の歴史をちょっとご紹介します。

今ではフランスの紅茶として有名な KUSMI TEA は、ロシア皇帝御用達の茶商クスミチョフが帝政ロシア時代の1867年にサンクト・ペテルブルグで創業しました。

1917年にロシア革命が起こり、クスミチョフはフランスに亡命し、ロシアでのお茶のノウハウを生かしつつ、香りを楽しむロシアのお茶の販売を始めたのでした。

現在KUSMI TEA は、フランス国内においては品質の良いお茶として、有名百貨店やホテルなどで販売されています。