Paka Pakaでは、発達障がい児とその家族に対して包括的な支援を行っています。

その方法として、児童福祉法を根拠とした公的サービス（児童発達支援、放課後等デイサービス事業）をもとに発達しょうがいをお持ちのお子さんにABA（応用行動分析）を中心とした個別・集団療育や家族支援、学習会を行っています。

本人が大人になった時に、本人やご家族が豊かな生活が送れるように、微力ですが一緒にお手伝いします。

●その1 家庭とPaka Paka、同じ船にのるクルーでありたい
発達障がいのある子を支えることは、とても大変なことです。
Paka Pakaでは発達障がいのある子を支える場合、それぞれの役割を果たすことが大切だと思っています。
行政の役割、事業所、療育者の役割、地域の役割、また、それ以上に家庭の役割も大きいと感じています。
家庭と療育者、同じ悩みに立ち、それぞれの役割を果たしながら発達障がいのある子の将来を考えていきたいです。

●その2 本人だけでなく、親やきょうだい児も支援の対象に。
本人だけに支援が届く、それだけでは家庭はうまくいきません。日々ストレスを感じる母親にホッとできる環境を、きょうだい児にも楽しみを、時には？父親にも安らぎを。本人支援だけでない、家族支援も大切にしたいです。

●その3 家族、関係者、学生が共に学び、共に考え、共に動くローカル拠点でありたい。
発達障がいのある子を取り巻く、家族、教員、支援者、学生が共に学び、共に考え、共に発達障がいのある子の世界を変えられるようなローカル拠点を目指します。

Paka Pakaでは、児童福祉法を根拠とした公的サービス（児童発達支援、放課後等デイサービス事業）をもとにサービスを行っていいます。そのため、回／1，000円＋月療育会費が必要となっています。

■サービスの流れ

（1）メール・電話でのお問い合わせ
メールや電話（平日9:00～18:00）でお問い合わせください。
※セッション中で留守電の場合は、お名前と連絡先をお伝え下さい。

（2）セッションへのご説明
日程調整後、来所して頂きサービスの説明、手続き方法をお伝えします。

（3）役所、相談支援センターへ申請
就学前の方は自動発達支援事業を、学齢期の方は放課後等デイサービス事業のサービスを行政から支給決定してもらうために申請を行います。

（4）アセスメント・契約
当事業所の重要事項説明書の説明し、契約を交わします。ご本人の発達段階を見るために保護者からアセスメント（聞き取り）を行います。
その際に、利用曜日も決定します。

（5）サービス開始
本人の発達段階に応じてセッションを実施します。

特定非営利活動法人Paka　Pakaでは、『～きみの世界をおもしろく～』という理念のもと、同じ想いに共感しているものとして、セッションご利用や一般の方向けに会員をお勧めさせて頂いています。

■正会員
年5，000円

会員特典
セッション利用、広報誌発行、勉強会等割引、勉強会等の情報提供、会員限定企画に参加セッションを利用される方を対象としています。

■賛助会員
年2，000円

会員特典
広報誌発行、勉強会等割引、勉強会等の情報提供、会員限定企画に参加が可能

セッションを利用しないが、学習会等に興味がある方、学生、支援者、特定非営利活動法人Paka　Pakaに賛同して頂ける方を対象としています。

会員の方には、年1回開催する総会にて議決権があります


■セッション利用
児童発達支援事業・・・週1回
放課後等デイサービス・・・月2回
月のセッション回数は、お子さんの発達段階や保護者の要望によりご相談に応じます。


■対象
発達障がい児(就学前～小学生)

※公的サービスを利用されないご家庭のために、実費での料金設定も行っています。
5，000円/回
キャンセル料 3日前まで　1，000円