碧南市民病院開院時、小児科部長として就任。
平成3年碧南市に開業。地元密着ならではの経験と情報があります。

この頃は開業当初の患者さんが親御さんとなり来院してくれるのが楽しみの一つとなっています。
(プライベートでは、双子のおじいちゃんとなり、「じいじの目」でも子供たちを見ています。)

また現在、愛知県小児科医会で予防接種委員長として子どもたちの病気予防にも奮闘中です。
病気に関すること以外でも育児、予防接種等お気軽にご相談下さい。

子供たちが本来持つちからを生かし、ご家族の気持ちに寄り添い、丁寧な診察、十分な説明を心がけています。

一般小児科および小児慢性疾患／気管支喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー／予防接種／乳児検診／小児心身の発育・発達／栄養相談／障害児相談および小児在宅医療／その他

■病院連携
碧南市民病院／安城更生病院／西尾市民病院／半田市民病院／岡崎市民病院
※専門分野により　あいち小児保健医療総合センター／名古屋大学付属病院／藤田保健衛生大学病院／愛知医科大学附属病院等へ紹介します。

～よくある質問～

質問：同時接種は、大丈夫ですか
答え：近年、予防接種の種類・接種回数が増えています。
数多くのワクチンを一回ずつ接種すると通院回数が増え大変です。
海外・国内のデータからも、同時接種での副作用の増加などの報告は認められていません。
また、日本小児科学会でも推奨されています。
同時接種のスケジュールに関しては、受付窓口にご相談ください。

質問：ロタウイルスワクチンは必要ですか
答え：ロタウイルス胃腸炎は、毎年冬から春にかけての季節多く見られ、乳幼児を中心に激しい下痢や嘔吐の症状で、脱水症状をおこして入院することまであります。また、稀に脳症を起こし死亡する例もあります。
ロタウイルス胃腸炎は、何回もかかることがありますが、初回がひどい傾向にあります。
ワクチンは、この様な胃腸炎の重症化を防ぐのに有用です。日本でも、ワクチン導入後は、ロタウイルス胃腸炎の病気が減っているとの報告も有ります。