ナガタジンジャ

長田神社

地元の人々に「長田さん」の愛称で親しまれる長田神社で厄除け厄払い。
神社
  • 神社
エリア
兵庫県神戸市長田区
最寄り駅
神戸高速鉄道東西線 高速長田駅 から徒歩約7分
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御由緒
御社名 長田神社(ながたじんじゃ)

御祭神 事代主神(ことしろぬしのかみ)

御尊号
 於天事代(あめにことしろ)
 於虚事代(そらにことしろ)
 玉籖入彦(たまくしいりひこ)
 厳之事代主神(いつのことしろぬしのかみ)

鎮座と沿革
神功皇后(じんぐうこうごう)摂政元年春2月、皇后が新羅より御帰還の途中、武庫の水門に於て「吾 (あ)を御心(みこころ)長田の国 に祠(まつ)れ」とのお告げを受けて、山背根子の女・長媛(ながひめ)を奉仕者として創祀された全国有数の名大社である。(日本書紀 神功皇后摂政元年条 西暦201年と伝える)
古来、皇室をはじめ武門の崇敬あつく、延喜式の制では名神大社 更には祈雨八十五座に列し、神戸(かんべ)41戸もって奉祀護持され、今日の神戸発展の守護神と仰がれている。神戸の地名はこの神戸(かんべ)に由来する。
日本書紀に云う長田国は、東は湊川(現新開地)、西は須磨一ノ谷(摂津・播磨の国境)を云い、その中央を流れる苅藻川の中州に奉斎された。現在の長田区、兵庫区、須磨区、北区南部を云う。
又、古伝によれば「鶏鳴の聞こゆる里は、吾が有縁の地なり」とのお告げにより、にわとりが神の使いと尊ばれ、奉賽の鶏が境内に群れ遊び、外国人より「チキンテンプル」と親しまれた。
明治29年、官幣中社に列格。

御神徳
事代主神は、世に広く「恵美主(えびす)さま」「福の神」ともお讃え申し上げ、商工業をはじめ、あらゆる産業の守護神、日々の生活の開運招福・厄除解除の神として崇敬され、神戸市民から「長田さん」と親しまれて、神戸市民の心の拠り所、願いを叶え応える神として篤く敬仰されている。
神話に語り伝えられている如く、遠く神代の昔、平和と円満を心とされて、父神・大國主神(おおくにぬしのかみ)の「國譲り」の大業を助けられ、日本國家建国の基礎確立に大きな役割を果された。
更には、國家鎮護の神、皇室守護の神、言霊鎮魂の神として、宮中奉斎八神の一柱と宮中神殿に奉鎮され、皇室の篤い崇敬をうけておられる。
日本書紀に伝える、神功皇后の新羅遠征という國家非常時に当たり、再び御神徳を現わされて皇軍を守り導き給い、その御帰還の途中自らの御神意を以て、海外発展の要地である神戸の地にお鎮まりになり、1800年を迎える。
國譲り神話の平和と誠の精神の具現と国内外の統一平定、今日世界の飛躍する海の玄関・ミナトー神戸の繁栄を予知・啓示された御鎮座の由来は、まことに深遠広大な御神徳である。
広大無辺の御神徳を称えて「於天事代 於虚事代 玉籖入彦 厳之事代主神」と申し上げる。
意味するところは、「およそ天地の間、天上界地上界、又宇宙間すべての物事を照覧し給い、あらゆる物事を知り、守り、教え、諭し、導き給う神」の御尊号に示される通りである。
今日、神戸市民は、父神・大国主神から絶大な信頼を受けられた、先の先までお見通しになられる福徳円満の神、厄除解除の神、開運招福の神、商売繁昌の神、更には護国鎮護の神、皇室守護の神と仰ぎ、格別の崇敬と敬慕の誠をささげる由縁である。
御祈祷(祈願)
■初宮詣 ■自動車清祓 ■家内安全 ■商売繁盛 ■会社安全 ■工事安全祈願
■厄除 ■腹帯清祓 ■七五三詣 ■合格祈願 ■学業成就 
■身体健康 ■病気平癒 ■除災 ■良縁 ■旅行安全 ■その他諸祈願
(※毎日9:00~16:00頃まで受付を致します。)

長田神社の基本情報

スポット名 長田神社
TEL 078-621-3410
住所 〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1
営業日
参拝時間:
お問合わせ下さい
年中無休:
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HP http://nagatajinja.jp/html/
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