地上に種が落ち、お日様がさして、雨が降って・・・・
そんな出来事の中で、ちいさな芽が若葉となり、大きな樹へと育つように
ちいさな赤ちゃんもたくさんの人に愛されて、
様々な出来事の中ですくすくとで育っていくでしょう。

生まれ持った「生きる力」、「育つ力」を、その子らしくのびのびと表せる場所のひとつになりたい、
大切なハッピーチャイルドの時期を一緒に過ごしたい、そんな想いから　みどりの園　は生まれました。

ママと一緒に子育てしながら、温かい家庭のようなぬくもりの場に・・・　

☆ひとりひとりの成長を受け止めながら、家庭的な環境で生活し、遊びの中で豊かな経験をする。
☆グルーピング（異年齢）の暮らしの中で、思いやりや優しい心が芽生える
☆モンテッソーリ教育により、ひとり活動を十分に行い、自立心や責任感を持ち、自分で考え、行動できる子を育てる
子どもたちに必要なことは「過ごす」ことです。
一番、その子らしくいられる場が「家庭」であるなら、園生活も家庭のように過ごして欲しいと思っています。
グルーピングの生活の中で、年上の子や年下の子を思いやり、年下の子は年上の子に憧れ、真似をするといった兄弟のような関わりが生まれます。
いろんな年齢の子がいて、いろんな性格の人がいて、得意なことも違うし、苦手なことも違う。「everyone is unique！」でいいんです。
そして、お互い認め合い、ともに成長していって、将来、世界が平和になるといいですね。児童福祉法の理念に対し、地域における児童の福祉向上と、保護者のために多様な保育サービスを提供する事を
　方針としています。
★主な年間行事
子どもたちの成長した姿を見ていただいたり、一緒に楽しんでいただける行事もあります。
　＊ウェルカムパーティー　＊親子遠足　＊プール開き　＊お泊り保育
　＊夕涼みフェスタ　＊ファミリープレイデー　＊みのりの秋
　＊クリスマス会　＊節分　＊ひなまつり　＊卒園式
★保育内容
◎モンテッソーリ
平和は 子どもから はじまる　～マリア・モンテッソーリ～
子どもを中心とした生活の中で、子どもが生まれながらに持つ「やってみたい！」、「成長したい！」という心を大切にし、自分で活動を選び、保育士はその選んだ活動を支え、「ひとりでできた！」という満足感から安らぎが生まれ、次の活動の意欲につながります。
モンテッソーリ教具を使う活動は、「お仕事」と呼びます。
お仕事には、「選ぶ」→「繰り返す」→「集中する」→「満足する」という活動のサイクルがあり、そのサイクルを通じて、子どもたちは自己構築を行い、ひとりひとりが互いを認め、一緒に生きていくことを目指すという、イタリアの女性医学博士であるマリア・モンテッソーリが提唱し、実践した教育法です。
この教育法には、その年齢にあった活動のための5分野（日常生活の練習、感覚教育、言語教育、数教育、文化教育）があります。
◎自然へのいざない
「夏だって　冬だって　春だって　秋だって
　　　　　　　　いつも　たのしいことが　あります」
　　リンドグレーン作　　「やかまし村のこどもたち」より
あきる野には美しい自然があります。
新緑、紅葉・・同じ散歩道も、季節に応じて、町は違った
表情を見せて、子どもたちを迎えてくれます。
見て、触って、聞いて、嗅いで、感じて、
実際にその場所に出かけ、本物の自然に出会うことで、子どもたちは自然を愛し、自然と共に生きることを知ります。
◎daily
子どもたちの生活は、すがすがしい朝の風を感じる外遊びから始まります。
そのあとはぐるーぷ別の活動へ・・・
モンテッソーリ活動、お散歩の他にも、
川遊びや泥んこ遊び、落ち葉遊びといった季節を五感で感じられる遊びを取り入れてます。