■施設長からのリハビリテーションのおすすめ

皆様に『老健たけおか』をご紹介いたします。
設立は平成１０年２月で、永い歴史のある竹丘病院の敷地内に病院棟と並んで併設されました。規模、概要は、別記の通りですご参照下さい。設立当初は、まだ都内に一桁程度の老健施設しかなく、為に多くの関心を集めたようです。その後、忽ちのうちに施設の数が増えましたが、内容は大同小異で、老舗である当施設を大きく越えた施設にはお目に掛かりません。老健施設とは本来、病院とご家庭の橋渡しの施設、と云うことで発足したもので、病院からご自宅に帰り、自宅で生活を始めるには尚身体的に問題がある方を、ご自宅で自立した生活が出来る様に訓練する、即ち自立の為のリハビリ提供施設であります。今では、種々の目的で老健が利用されますが、一番のポイントは、生活リハを含め、リハビリテーション施設と云う事でしょう。
『老健たけおか』は、リハビリテーションに重点を置いて居ります。その為に設立後、改めて、平成１９年にリハビリテーションスペースを増改築し内容を充実しました。スタッフも増員して居ります。（PT４名、OT２名、ST１名の計７名で、その他病院リハビリテーションスタッフ１０名が居ります。）
そして施設では、入所ご利用者、ショートステイご利用者、通所ご利用者のリハビリテーションの他、訪問リハビリテーションも行なって居ります。ご自宅に復帰されるご希望のある入所ご利用者、一旦ご自宅生活に戻ったけれど再び機能の低下された方、又は今の機能を維持されたい方、又は少しでも身体機能の向上を希望される方々に満足して頂けるよう日々努力を重ねて居ります。ご案内したい事は他にも多々ありますが、先ずは当施設のリハビリテーションをおすすめ致します。
病状の安定されて居られる皆様の『老健たけおか』ご利用を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。