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～病院の理念 ～　
伊達赤十字病院は赤十字のこころを基に、地域の皆様に信頼される医療を目指します。
　
～基本方針～　
１．患者様の人格、人権を尊重した、患者様の立場に立った医療を目指します。
２．医療人として常に自己研鑽し、より高度な医療サービスの提供をいたします。
３．病院における医療事故の防止及び医療の安全性の更なる向上を図ります。
４．胆振西部地域の中核病院として、医療、保健、福祉との連携を図り、住民の健康と生活を守ります

～伊達赤十字病院の概要～
伊達市は札幌から約１３０ｋｍ南西に位置する人口３万６千人程の町です。温暖な気候から「北の湘南」と呼ばれております。
　東隣には人口約９万５千人の室蘭市があり、西には洞爺湖町、壮瞥町、豊浦町があります。特にこの３町に伊達市を含めた「胆振西部４市町」が当院の主たる診療圏域であり、域内人口は約５万５千人です。　伊達赤十字病院はこの胆振西部地域の唯一の急性期総合病院として、住民の健康、保健、衛生、福祉分野に貢献すべく職員一同日々努力しています。
　当院は昭和１５年８月に伊達赤十字療院として開業し、昭和１９年に伊達赤十字病院に改称しました。昭和３２年総合病院の名称を許可され、その後平成元年４月第二次救急指定病院の指定を受け、同年１２月地域センター病院の指定を受けました。その後今日まで胆振西部の中核病院として地域医療に貢献しています。
　今後も地域住民の健康を守ることを理念とし、益々地域の皆様に愛される病院つくりに励んでいきたいと思っております。