ニッケダマクロニッケ オウマミヤ

肉桂玉黒肉桂 桜間見屋

にっぽんの菓子 ふるさとの味 肉桂玉一筋120年の桜間見屋
ショッピング
エリア
岐阜県郡上市
最寄り駅
東海北陸道 郡上八幡インターから約5分
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メッセージ
■ごあいさつ

岐阜県の郡上八幡(郡上市八幡町)は四方を山に囲まれた小さな城下町です。
その風情を残す町並みの一角に、歴史に名高い宗祇水があります。
この泉は、名水百選の第一番目に選ばれた湧水です。
その宗祇水への入口に弊舗、桜間見屋があります。
創業明治20年。当初から飴屋で肉桂玉を作り、現在6代目を継いでおります。
桜間見屋のこの看板は創業当時のもので、大正8年の大火でこの北町一帯が焼け野原と化した時にも、避難させて唯一残したと伝えられている大切な看板です。
暖簾は渡辺染物店の郡上本染めですが、もうかなり藍の色を留めていない状態になってしまいました。
因みに暖簾を通してある木は桜の枝。
桜間見屋の「桜」にかけたのかと聞かれたりもいたしますが、実はこれだけの長い暖簾のサイズに合う木が桜しかなかったのが正直なところです。
その暖簾を支える暖簾掛けは、私共夫婦の干支、寅と辰を彫ってもらいました。
未熟者ではございますが、二人で支え合い、重い暖簾をしっかり継いで行く所存です。
肉桂玉一筋の桜間見屋は、昔を今に伝えながらもその時代と共に、いろいろ工夫を凝らし努力を重ねてまいりました。
原材料の高騰など諸事情も多々ございますが、品質と味は頑固に守り通し、桜間見屋の味を変えることなく後世まで伝えてまいります。
どうぞ末永くご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、おみやげ品は肉桂玉や桜間見屋特製菓子の他にも、漬物や地味噌など、数多く取り揃えております。
郡上八幡観光にお出かけの際には、気楽に桜間見屋にお立ち寄りください。
心よりお待ち申し上げております。

桜間見屋主人 敬白

肉桂玉黒肉桂 桜間見屋の基本情報

スポット名 肉桂玉黒肉桂 桜間見屋
TEL 0575-65-4131
FAX 0575-65-3055
住所 〒501-4216
岐阜県郡上市八幡町本町862番地
営業日
営業時間:
8:30~20:00
定休日:
毎週水曜日
HP http://www.ohmamiya.com/
駐車場 駐車場:有 / 近隣に有料パーキングがございます。
お支払い方法
その他
クレジットカード:NG
備考 ■ごあいさつ

岐阜県の郡上八幡(郡上市八幡町)は四方を山に囲まれた小さな城下町です。
その風情を残す町並みの一角に、歴史に名高い宗祇水があります。
この泉は、名水百選の第一番目に選ばれた湧水です。
その宗祇水への入口に弊舗、桜間見屋があります。
創業明治20年。当初から飴屋で肉桂玉を作り、現在6代目を継いでおります。
桜間見屋のこの看板は創業当時のもので、大正8年の大火でこの北町一帯が焼け野原と化した時にも、避難させて唯一残したと伝えられている大切な看板です。
暖簾は渡辺染物店の郡上本染めですが、もうかなり藍の色を留めていない状態になってしまいました。
因みに暖簾を通してある木は桜の枝。
桜間見屋の「桜」にかけたのかと聞かれたりもいたしますが、実はこれだけの長い暖簾のサイズに合う木が桜しかなかったのが正直なところです。
その暖簾を支える暖簾掛けは、私共夫婦の干支、寅と辰を彫ってもらいました。
未熟者ではございますが、二人で支え合い、重い暖簾をしっかり継いで行く所存です。
肉桂玉一筋の桜間見屋は、昔を今に伝えながらもその時代と共に、いろいろ工夫を凝らし努力を重ねてまいりました。
原材料の高騰など諸事情も多々ございますが、品質と味は頑固に守り通し、桜間見屋の味を変えることなく後世まで伝えてまいります。
どうぞ末永くご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、おみやげ品は肉桂玉や桜間見屋特製菓子の他にも、漬物や地味噌など、数多く取り揃えております。
郡上八幡観光にお出かけの際には、気楽に桜間見屋にお立ち寄りください。
心よりお待ち申し上げております。

桜間見屋主人 敬白■肉桂玉と黒肉桂

●肉桂とは
肉桂とはニッケのことで、通称ニッキとも呼ばれています。
肉桂というクスノキ科の樹木は、自然界のものであるだけに、その年によって香りや辛味が変わります。
飴づくりは、職人の舌と勘で素材の分量が調節され、伝統の味が守られています。

●肉桂玉は熟練の手作業で
桜間見屋の肉桂玉と黒肉桂は、有平糖といって160~170℃という、焦げて煙がでる寸前の温度で作られます。砂糖の配分が水あめより多く、日にちが経過すると表面から砂糖に戻っていくのが特徴です。
一般の飴は水飴の分量が多く、低い温度(約120℃)で作られるためドロッと溶けます。
桜間見屋の飴はあくまでも温度は目安で、職人の感覚のみで作業がすすめられます。たまに本来の飴色より、濃かったり薄かったりするのは、手づくりゆえの御愛嬌。もちろん着色料や保存料は一切使っておりません。
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