シュトダイガクトウキョウミナミオオサワキャンパス

首都大学東京南大沢キャンパス

都立大学、都立科学技術大学、都立保健科学大学、都立短期大学を再編・統合した東京都の公立大学
学校・教育
  • 私立大学
エリア
東京都八王子市
最寄り駅
八王子市役所八王子駅南口総合事務所から車で20分
八王子市役所北野事務所から車で20分
八王子市役所南大沢事務所から徒歩10分
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メッセージ
■学長メッセージ

本大学は、名前のとおり東京という世界を代表する大都市に立地し、「大都市における人間社会の理想像を追求すること」を大学の使命とし、特に次の3つの点をキーワードとして、大都市東京ならではの都市に立脚した教育研究に取り組んでいます。第一に、「都市環境の向上」、第2に、「ダイナミックな産業構造を持つ高度な知的社会の構築」、第3に、「活力ある長寿社会の実現」です。

大学の使命は「教育」と「研究」であり,言い換えれば「智の継承と創生」です。すなわち、人類が蓄積してきた知識を教育によって次の世代に継承し、さらに研究によって、次の社会の価値観,文化を創生,提言し,社会に発信することです。

近代社会において、教育が社会のシステムとして確立されているのは、私たちがなんらかの現実的行動をうまくなしとげるためには、訓練あるいは練習をしなければならないからです。一般の学問のみならず、音楽や絵画のような芸術でも、野球やテニスのようなスポーツでも、まず訓練や練習が必要です。人類は、教育という訓練のシステムを作り上げたことによって、格段の進歩を遂げたわけです。1万年前、アフリカの草原でライオンの餌にすぎなかった人類が、現在このような文明を築きあげたのは、ひとえに教育システムを発明したからです。大学のもっとも重要な役割は、教育を通じて、次の社会の価値観,文化を創生,提言する人材を育てることです。

研究に関しては、前世紀すなわち20世紀の学術研究は、「何ができるか」という数値目標を争ってきました。たとえば「いかに速く新幹線を走らすか」、「いかに小さい半導体をつくるか」、あるいは「いかに大きな飛行機をつくるか」などです。今日、21世紀の学術研究は、そのような「何ができるか」を数値で争う時代ではなく「何をしたいか」、「何をすべきか」あるいは「何をしてはいけないか」を選択する時代になりました。スポーツの世界、オリンピックでの人気種目を考えてみてください。20世紀の末までは、「100メートルを何秒で走れるか」、「いかに重いものを持ち上げられるか」と言った数値を争う種目に人気がありました。しかるに、最近では、「フィギュアスケート」、「新体操」、あるいは「シンクロナイズドスイミング」など鍛えられた運動の上に「美しさ」が評価されるスポーツに人気が集まっています。学問の研究も同様です。研究者によってとぎすまされた研究成果が、人間の感性によって評価される時代がきました。まさに、人類の文化の進歩です。すなわち、「人間中心」の学問の創生と発展を、われわれの研究の原点としたいと思っています。

皆様が本大学において過ごす期間は、自分の主体性を確立し、人生の方向を見定めるもっとも重要な時期であり、かつ、それぞれの専門の勉学においても人生のなかでもっとも充実した時期になるでしょう。

首都大学東京南大沢キャンパスの基本情報

スポット名 首都大学東京南大沢キャンパス
TEL 042-677-1111
FAX 0426-77-2364
住所 〒192-0364
東京都八王子市南大沢1-1
営業日
開校時間:
お問い合わせください
休校日:
お問い合わせください
Twitter http://twitter.com/TMU_PR
駐車場 あり
備考 ■学長メッセージ

本大学は、名前のとおり東京という世界を代表する大都市に立地し、「大都市における人間社会の理想像を追求すること」を大学の使命とし、特に次の3つの点をキーワードとして、大都市東京ならではの都市に立脚した教育研究に取り組んでいます。第一に、「都市環境の向上」、第2に、「ダイナミックな産業構造を持つ高度な知的社会の構築」、第3に、「活力ある長寿社会の実現」です。

大学の使命は「教育」と「研究」であり,言い換えれば「智の継承と創生」です。すなわち、人類が蓄積してきた知識を教育によって次の世代に継承し、さらに研究によって、次の社会の価値観,文化を創生,提言し,社会に発信することです。

近代社会において、教育が社会のシステムとして確立されているのは、私たちがなんらかの現実的行動をうまくなしとげるためには、訓練あるいは練習をしなければならないからです。一般の学問のみならず、音楽や絵画のような芸術でも、野球やテニスのようなスポーツでも、まず訓練や練習が必要です。人類は、教育という訓練のシステムを作り上げたことによって、格段の進歩を遂げたわけです。1万年前、アフリカの草原でライオンの餌にすぎなかった人類が、現在このような文明を築きあげたのは、ひとえに教育システムを発明したからです。大学のもっとも重要な役割は、教育を通じて、次の社会の価値観,文化を創生,提言する人材を育てることです。

研究に関しては、前世紀すなわち20世紀の学術研究は、「何ができるか」という数値目標を争ってきました。たとえば「いかに速く新幹線を走らすか」、「いかに小さい半導体をつくるか」、あるいは「いかに大きな飛行機をつくるか」などです。今日、21世紀の学術研究は、そのような「何ができるか」を数値で争う時代ではなく「何をしたいか」、「何をすべきか」あるいは「何をしてはいけないか」を選択する時代になりました。スポーツの世界、オリンピックでの人気種目を考えてみてください。20世紀の末までは、「100メートルを何秒で走れるか」、「いかに重いものを持ち上げられるか」と言った数値を争う種目に人気がありました。しかるに、最近では、「フィギュアスケート」、「新体操」、あるいは「シンクロナイズドスイミング」など鍛えられた運動の上に「美しさ」が評価されるスポーツに人気が集まっています。学問の研究も同様です。研究者によってとぎすまされた研究成果が、人間の感性によって評価される時代がきました。まさに、人類の文化の進歩です。すなわち、「人間中心」の学問の創生と発展を、われわれの研究の原点としたいと思っています。

皆様が本大学において過ごす期間は、自分の主体性を確立し、人生の方向を見定めるもっとも重要な時期であり、かつ、それぞれの専門の勉学においても人生のなかでもっとも充実した時期になるでしょう。■大学の校歌

平成20年度、首都大学東京の校歌が制定されました。
歌詞は全国公募の中から岡部剛機氏の作品が選ばれ、作詞家さいとう大三氏に補作していただき、作曲は作曲家松下耕氏に依頼して、校歌が完成いたしました。

作  詞 岡部 剛機
補作詞 さいとう 大三
作  曲 松下 耕

一 光輝く 東京の
空に文化の 風薫る
君と学び 新しい
夢を誰かに 伝えよう
君と共に 情熱の
翼広げて 飛び立とう
首都大学東京 あぁ ここに
未来を築く 今我等

二 自由自在に 知を磨き
明日の平和に 役立とう
君と学び 誇らしく
力集めて 歩き出す
君と共に 世界へと
科学究めて 進み行く
首都大学東京 あぁ ここに
時代を拓く 今我等

三 緑あふれる 学園で
高き理想に 胸を張る
君と学び さわやかに
心豊かに 生きて行く
君と共に 考える
人と自然の 美しさ
首都大学東京 あぁ ここに
命を守る 今我等

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