イデガンカ

井手眼科

地域に根ざした治療をおこなっております。
病院・医療
  • 眼科
エリア
大阪府和泉市
最寄り駅
JR阪和線 和泉府中駅 から徒歩約6分
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メッセージ
井手眼科は、みなさまの症状をくわしくお聞きし、地域に根ざした治療を
おこなっております。目について少しでも気になる事がありましたら、
お気軽にご来院、ご相談ください。

院 長

井手眼科の基本情報

スポット名 井手眼科
TEL 0725-40-5015
FAX 0725-40-5016
住所 〒594-0071
大阪府和泉市府中町2-1-3 南海和泉府中ビル 2F
営業日
9:40~13:00 ×
14:00~19:00 ×
診療時間:
9:40~13:00 14:00~19:00
休診日:
水曜日・祝日 
※その他の土・日・祝日は診療いたしております
HP http://www.ide-ganka.com/ide-ganka_other/
備考 井手眼科は、みなさまの症状をくわしくお聞きし、地域に根ざした治療を
おこなっております。目について少しでも気になる事がありましたら、
お気軽にご来院、ご相談ください。

院 長~目の病気 Q&A~

■飛蚊症

Q. 黒い虫のようなものが視野の中に見えます。
A. 飛蚊症かもしれません。



Q. 飛蚊症とは何ですか?
A. 飛蚊症は、目の前に虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように見える症状を指し、病気の名前ではありません。心配のないものと、病気が原因で起きるものがあるので注意が必要です。



Q. 飛蚊症はなぜ起こるのですか?
A. 眼球内にはゼリー状をした硝子体という部分があります。硝子体の99%以上は水分で、わずかに繊維を含んでいます。加齢に伴いこの繊維と水分が分離し、やがて繊維の塊が眼球内をふわふわと浮いた状態になると、飛蚊症の原因となります。



Q. どうしたらいいですか?
A. 主には加齢(老化)に伴う現象で問題のない場合がほとんどですが、重大な病気(網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎)の前駆症状である場合もあります。すぐに受診し検査を受けてください。

■白内障

Q. 最近、ものがかすんだり二重に見えたりします。視力も低下したようで、また明るいところがまぶしく感じます。
A. 白内障かもしれません。



Q. 白内障とは何ですか?
A. 白内障は、人の目の中でレンズの役割をしている水晶体という部分が濁ってくる病気です。



Q. 白内障はなぜ起こるのですか?
A. 原因として最も多いのは加齢によるもので、一般に老人性白内障と呼ばれています。早い人では40歳代から始まり、80歳代になると大部分の人で白内障がみられます。



Q. どうしたらいいですか?
A. 進行した白内障には、濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを埋め込む手術が一般的に行われます。白内障手術は年々進歩しており、安全で早期の視力回復が可能な手術です。目のかすみや視力が落ちたと感じたら、受診してください。

■糖尿病網膜症

Q. 糖尿病の担当医から眼底検査を指示されました。
A. 糖尿病網膜症の疑いかもしれません。



Q. 糖尿病網膜症とは何ですか?
A. 糖尿病の合併症の一つで、糖尿病が原因となって、目の中の網膜にある血管が動脈硬化を起こし出血する病気です。糖尿病に10年以上罹患で半数の人に、20年以上では8割の人に合併するとされています。当初、自覚症状はほとんどありませんが、出血をするようになると、視力低下として自覚されるようになります。網膜剥離をひきおこすこともあり、失明にもつながるおそれもあります。



Q. 糖尿病網膜症はなぜ起こるのですか?
A. 糖尿病になると全身の血管で動脈硬化が起きます。目の網膜にも血管がありますから、この血管がつまり、神経細胞は酸欠状態になります。それを補うために新生血管ができますが、この血管がもろく、出血しやすいのです。



Q. どうしたらいいですか?
A. 治療の基本は、内科的な血糖のコントロールです。しかし、網膜症がある程度進行すると、血糖のコントロールと関係なく網膜症が進行するので、眼科的な治療が必要です。初期では、止血薬や血管強化薬剤などにより網膜症の進行を抑制することが可能です。進行してしまった場合は、レーザー光凝固、網膜冷凍凝固、硝子体手術が行なわれます。糖尿病と診断されたら、目に自覚症状がなくても定期的に眼底検査を受けるようにしましょう。治療の時期を失しないようにすることが大切です。

■花粉症

Q. 目がかゆくてかゆくてたまりません。
くしゃみと鼻水も止まりません。
A. 花粉症かもしれません。



Q. 花粉症ってどんな病気?
A. 花粉症とは、花粉によるアレルギー反応のことで、症状は主に目と鼻に現れます。免疫という防御機能が花粉(アレルゲン)に対して過剰に働き、花粉症の症状が出ます。
花粉が飛ぶ時期は、2月から4月にかけてのスギ花粉が最も多く、全体の80%を占めています。



Q. どんな症状が出るの?
A. 一般的な症状 目のかゆみ・充血・涙目・異物感などがあり、目の周りやまぶたがはれることもあります。目以外の症状として、くしゃみ・鼻汁・頭痛・咳などがあります。 こんな症状も? 上記の症状の他に、食欲不振・不眠・イライラ感・倦怠感・集中力低下などの精神神経症が出てくることもあります。



Q. どんな治療をするの?
A. 目の症状・鼻炎症状には、目薬・飲み薬・点鼻薬等で治療をします。花粉症の症状をおさえるためには自覚症状が出る前に、早期治療が大切です。 花粉が飛び始める2週間くらい前から治療を開始することにより、花粉症の症状を予防したり、期間中の症状を軽減することができます。薬を使用してすぐに治る訳ではないので、医師の指示に従って根気よく治療を受けることが大切です。



Q. 予防法まめ知識
A. 眼鏡やマスクの着用が効果的。 目を洗うと傷をつけてしまう恐れがあるため、人口涙液等の点眼が有効。
花粉が大量に飛ぶ日は洗濯物を部屋に干す。
外から帰宅した際は衣服についた花粉を十分落としてからお家に入る。
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