「家庭らしさ」を大切に生活の中で役割を担い、元気いっぱい過ごしていただけるようなサポートを心がけています。
さまざまなケースの認知症の方にもお応えできるよう努めています。
ご本人を中心によりよい暮らしを応援します。リビングには明るい笑顔が満開です。

●1.「いつものことよ。」いつの間にか母親の顔になっています。
リビングで料理を作る、洗濯物をたたむ、庭の花に水をやる・・・そんなご自宅のような暮らしが「くらら中村橋」にはあります。
これまで行っていた家事などを役割としてご入居後も行っていただくことで、お一人おひとりの持つ力を引き出し、いつまでも主体的に暮らしを楽しむことのお手伝いをいたします。

●2.その方の「できること」を続けられる環境を作っています。
たとえば、ご入居者様がご自分でお食事をされている姿を、介護職員はそばで見守ります。
ご自分でできることは、たとえ時間がかかったとしてもお手伝いをするのではなく、「待つ」ケアを行います。
手厚い人員体制（※）だからこそ、このような、お一人おひとりのご状態やご要望に合わせたきめ細かいケアの提供が可能になります。
※当ホームでは介護保険給付基準を上回る、要支援者および要介護者2名に対し、常勤換算1名以上の職員体制（週40時間換算）をとっています。
なお、夜間（22時～翌6時）最少時の体制は介護職員3名（満床時）です。

●3.気心の知れた仲間がいる居心地の良いリビングです。
リビングは、10名ほどが集まるとにぎやかに感じる広さになっています。
ごはんはリビングで炊くなどの家庭的な雰囲気もあり、気心の知れたお仲間同士でおしゃべりをしたり、お茶をいれたりして、飾らない居心地の良い空間は、認知症の方にとっても過ごしやすい環境となっています。

●4.認知症ケアの充実に取り組んでいます。
介護職員全員が認知症の基礎を学んでいます。
外部から講師をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を実施。ホームの多くの介護職員が受講しております。
こちらは、地域の皆様にもご参加いただけます。
また、2016年7月からは毎月2回「認知症カフェ」をオープンし、地域の皆様と介護についての心配事や認知症についての知識を深めています。

●5.ご入居者様が創るホームの彩りを大切にしています。
カフェコーナーに掛けているパッチワークの作品は、ご入居者様が娘様のお洋服で作られものです。
このパッチワークを眺めながらご入居者様が介護職員に娘様のことをお話してくださいます。
そのほか、玄関にはご入居者様がアレンジされたお花を飾るなど、ホームがご入居者様お一人おひとりの「色」に染まり、素敵な「絵」ができることを大切にしています。

●6.夢中になる、笑顔になるクラブ活動を行っています。
ボランティアの方にお越しいただき、陶芸教室や、中国茶のお教室、音楽クラブ、手芸クラブなどのさまざまなクラブ活動を行っています。
ご入居するまで続けていた趣味の再開というだけでなく、クラブ活動を通して、作品が完成したときの喜びや、ご入居者様同士の新たな関係づくりなど、毎日の生活の中に張りが生まれます。
また、ほぼ毎月外出を企画しています。ホテルでのお食事や観劇など、皆様のご要望にお応えした外出を実施しています。
※お食事や観劇等にかかる費用はお客様のご負担となります。

>> ホーム長
【 笑顔と温かさに包まれたホームです 】
～メッセージ～
2009年11月にし入社しサービススタッフ、サービスリーダーを経て2015年4月からホーム長となりました。
「くらら中村橋」では認知症のセンター方式を取り入れ、ご本人様を中心としてより良い暮らしを目指していく取り組みを行っています。
ご入居されている方々が自信を取り戻せる機会を増やし、ご本人の力を発揮していただく、その方の不安に寄り添い、一つひとつ丁寧に取り組み、ご家族様と共に考え、穏やかに温かい気持ちで安心して暮らせるホームを元気で明るい自慢のスタッフたちと共に継続して行きます。
そしてもう一つの自慢である、ホッと一息くららカフェ、リビングからの素敵な明るい景色等ご覧いただければと思います。

>> サービスリーダー
【 いつも笑顔のあふれる、活気あるホームを 】
～メッセージ～
「くらら中村橋」でサービスリーダーを務めさせていただいております。
まだまだ不慣れな点も多くバタバタとしておりますが、おかげ様で毎日少しずつ前に進めていると思っています。
それもすべて、ご入居者の皆様のおかけです。そんなご入居者様に、「くらら中村橋」で快適に暮らしていただくために、年間の行事やアクティビティを通じて、ご入居者様の笑顔あふれる、活気ある「くらら中村橋」を実現させていきたいと思っています。

>> サービスリーダー
【 安心できる日々を過ごせるホームに 】
～メッセージ～
「くらら中村橋」でサービスリーダーを務めさせていただいております。
ご入居者様、ご家族様の思いに寄り添い、安心して楽しく生活していただくために皆様が何を感じ、何を思い過ごされているのかを常に意識し、お一人おひとりに合った楽しみや喜びを見出すことに繋げていきたいと思っております。

まだまだ至らない点もありますが、ご入居者様の笑顔に支えられております。
これからもスタッフ全員で多くの笑顔を引き出せるホームであり続けるよう努めてまいります。

>>看護職員
【 心が温かくなる安心感に包まれた暮らしを 】
～メッセージ～
ホームの看護職員は病院とは違い、皆様の日々の健康管理をしています。
体調の変化はもちろん、生活面でのご不安などもご相談ください。
介護職員をはじめとしたスタッフとも連携し、皆様の穏やかな暮らしをお手伝いいたします。
また、必要に応じて、皆様のかかりつけ医と連携をとり、状況を報告したり、かかりつけ医の指示のもと、医療的ケアにも対応しています。
皆様に安心感を持ってお過ごしいただけるよう努めてまいります。

>>ケアマネジャー
【 その方の可能性を大切に 】
～メッセージ～
今まで培われてきたご生活や想いを汲み取ることを大切にしながら、その方にとって何が一番心地よいかを常に考え、生活プランの作成をしています。
新しい環境や、これからのご生活に対して、たくさんのご不安やご心配があるかと思いますが、そういったお気持ちに寄り添いながら、穏やかにお過ごしいただけるよう、お手伝いをさせていただきます。
その方の生き方とこだわりを軸に、どのような生活をしたいと考えていらっしゃるのかをうかがい、その方の“可能性”を引き出せるようなプランを作ります。