マエモトタタミテン

前本畳店

昔ながらのすべて手縫い仕上げの畳を丁寧に作っております。
生活・サービス
エリア
大阪府高槻市
最寄り駅
阪急京都線 高槻市駅 から車で5分
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手作りにこだわって磨かれる技
最近では、機械に任せる部分が多くなってしまった畳づくり。
そんな中当店は、畳本来の良さを感じていただきたい思いから、とことん手づくりにこだわって、畳を作っています。

しかし、思いだけでは良い畳は作れません。
畳づくりの技術を専門に学ぶことはもちろん、技を磨き、一級技能士としての認定を受ける。
それでもまだ、畳づくりに従事するための準備にすぎません。

毎日畳に触れ、試行錯誤を繰り返しながら手づくりの、本物の畳をつくることにこだわり続ける。そして、日々畳に触れ、怠ることなく技を磨く。

確かなものを提供させていただくことが、当店の務めと考えています。
畳縁のデザインと「二畳台」
畳縁の素材には、絹・麻・綿・化学繊維などが使用されます。現在では化学繊維が使用されることが多くなってきています。
畳縁のデザインには色々なものがあります。
錦織をデザインした「繧繝縁(うんげんべり)」は、神社の厚畳などに使用されます。 地紋を織込んだ「高麗縁」は、寺院や床の間に使用されます。 「光輝縁」は、綿糸に光沢を施したもの(綿縁)や化学繊維を 使用しており、耐久性に優れ、様々な場所で使用されます。 麻素材の「高宮縁」は、茶室用として使用されています。

かつては、畳縁のデザインは身分によってその使用が定められていましたが、現在では寺社などでその名残りを目にする程度です。最近では、インテリア性を重視したカラフルな畳縁や、抗菌処理を施したものなども登場しています。

また、寺院などで使われる畳で、位の高い僧侶が座る高さ12cmほどの「二畳台」というものがあります。畳縁は格式によっていくつかの種類があり、四方に縁が入ることから、その紋様を狂いなく合わせるには精度の高い技術が求められます。
当店はその二畳台についても、制作を承っております。

前本畳店の基本情報

スポット名 前本畳店
TEL 072-675-0752
FAX 050-3383-4776
住所 〒569-0022
大阪府高槻市須賀町55-8
営業日
営業時間:
8:00~18:00
定休日:
日曜・祝日
※定休日に依頼の場合は要相談
HP https://www.maemoto-tatami.com/
駐車場 なし
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