安くすれば売れていた時代はとうに終わって、質さえ良ければ勝ち残れた時代も終わりました。
世の中が物質的に豊かになったことでモノは溢れ、機能やスペック、質で言えばどれも差はなく優れ、私たち消費者にとっては選ぶことこそ難しい時代に。それは同時に「選ばれづらい時代」になったといえます。そんな今、「つくる」だけではなく、それを「伝える」ことこそ磨いて行かなくてはなりません。そのために必要なのが「ブランディング」です。ブランディングの本質はビジュアルを整えるだけのリデザインとは違います。本質的な魅力を引き出し、商品やサービスの存在価値を様々な方法や手段でより高めながら、世の中に「伝え届ける」こと。
それが私たちグラッシーデザインの仕事です。

グラッシーデザインの｢グラッシー｣とはガラス面の様な波の状態として使われているサーフィン用語。面ツルとも呼ばれサーファー達にとって最も好まれる良い日のことで、彼らがその時に感じるワクワクやドキドキと同じように世の中へ感動や刺激を与えられるデザイン事務所でありたいという願いが込められています。代表である内藤自身が、地元千葉で長くサーフィンをやっていたこと、そして海が好きなことから、2010年にこの名称でデザイン事務所を立ち上げました。