切ることは、守ることでもある。
老朽化したコンクリートを切断し、撤去すること。一言でいえば、それが私たちの仕事です。しかし、そこには、作業以上に大きな意義があります。私たちが手がけているのは「切らなければ、壊れていたもの」。つまり、切ることで、そこに「安全」が生まれるのです。だから私たちは、切ることをあきらめません。前例のない場所や精度、スピードでの切断を求められたとしても。そこに守るべき人がいるかぎり。それが、切断工法のパイオニアとしての使命であり責任であると考えています。

切り方ひとつで、コストや時間、騒音や粉塵もカットする。
ただ「壊す」だけなら細かく切断するよりも、爆破などのほうが手っ取り早いのでは？と思われるかもしれません。では、なぜ「切る」のでしょうか。それは、安全性や作業効率、環境への負担を考えてのこと。私たちには「切る」ことと同時に作業の安全性やコスト、周辺環境への粉塵や騒音、振動などの配慮も求められるからです。また、稼働する工場や変電所での作業や「すべてではなく、一部のみを壊してほしい」というご要望もあるため「切る」という工法が重宝されているのです。そのなかで私たちが選ばれているのは、目的や作業条件によって最適な工法を選べる技術やノウハウ、社員数以上の機械を有する機動力があるから。そして、「江島さんに頼めばなんとかしてくれる」という信頼があるからです。

■ワイヤーソーイング工法
地下・水中・高所など場所を選ばず、縦横斜めを遠隔操作で自在に切断。

■ダイヤモンドドリル工法
27mmの小口径から、1mの大口径まで。
施工実績・施工技術の高さに自信があります。

■ウォールソーイング工法
最大切り込み深さ700mmを実現。
短工期でコンクリート壁をスムーズに切断します。

■グルービング工法
路面とタイヤのグリップを良くしてスリップ事故防止に役立ちます。