清春芸術村では、有名建築と白樺派の由緒ある収蔵品、雄大な自然をお楽しみいただけます。

【施設のご紹介】
◇ラ・リューシュ
パリの記念建築とされているギュスターブ・エッフェルが建築した｢ラ・リューシュ｣を、設計図を買いとり1981年、ここ清春に再現しました。

◇清春白樺美術館
吉井長三が、1983年谷口吉生氏の設計により完成させた“幻の美術館”です。
白樺派にまつわるあらゆるものを展示しております。

◇光の美術館
2011年、安藤忠雄氏の設計により創設された、展示室に一切の人口照明がない
自然光のみの美術館。

◇ルオー礼拝堂
20世紀最高の宗教画家であるジョルジュ・ルオーを記念して建てられた礼拝堂。
建築設計者は白樺美術館と同じく谷口吉生氏です。

◇茶室 徹
2006年に完成した、建築史家・藤森照信氏の設計による茶室。
※外観の見学のみで、入室はできませんのでご了承ください。

◇梅原龍三郎アトリエ
日本の油彩画を確立した画家 梅原龍三郎のアトリエを東京新宿より移築したもので、設計は数寄屋造りや旧歌舞伎座の建築で有名な吉田五十八氏。

◇白樺図書館
雑誌『白樺』の復刊版や、白樺派ゆかりの作家による文学ならびに美術書を中心に揃えた図書館です。

◇清春陶芸工房
陶芸工房の構造は唐津や志野、織部などと同様の五連の登窯で、春と秋に火入れを行います。

◇エッフェル塔の階段
1989年、エッフェル塔完成100周年を迎えた際に、フランスから清春芸術村に移設されたエッフェル塔の一部です。