地域若者サポートステーション(通称サポステ)は、働くことに踏み出せない若者たち(15～49歳)とじっくり向き合い、本人やご家族、保護者の方々だけでは解決が難しい「動き出す力」を引き出し、就職して社会踏み出す橋渡しを行う、厚生労働省委託の支援機関です。

​ここ、オホーツク若者サポートステーションでは、「働く自信がない…」「人間関係でつまずいた…」「面接がコワイ」「学校を中退した」「動き出したが、まずは話を聞いてほしい」など、少し立ち止まっているあなたと一緒に考え、歩きます。
様々なプログラムを用意してお待ちしています。

～コミュニケーション月間～
座談会やスポーツ等を通して、他の利用者と関わることでコミュニケーション力を身につけます。スタッフや仲間と一緒に街へ出て、清掃や販売などの職場体験に取り組みます。
次のステップへ踏み出す準備ができるプログラムが揃っています。

～お仕事トレーニング～
1週間かけてビジネスマナーを学んだ上で、職場体験をします。まずはサポステの関連企業で1週間の職場体験をした後、地元協力企業さまの元で職場体験をします。学びや体験の中から自分のアピールポイントを探すこともでき、より具体的に就職に向けた気づきや発見があります。
職場体験先へ就職が決まった方も居ます。

～就活WEEK～
月・水・金曜日まで、毎朝10時10分～就活をしています。一人では不安な就活を、同じ目標を持つ仲間と一緒に進めていきます。スタッフが自己分析をはじめ、履歴書の添削、面接練習、求人選択のサポートをします。参加者のほとんどが就職に結びついています。